2020年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL05420A01)
募集終了

国名
インド
職種コード 職種
G101 青少年活動
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2020/2 ・2020/3 ・2021/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

人的資源開発省

2)配属機関名(日本語)

アーシャ・ディープ・ファンデーション
NGO

3)任地( ウッタル・プラデシュ州ガジアバード市 ) JICA事務所の所在地( デリー市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 1.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

1983年設立のNGO。インド政府・インド企業・国内外のNGO・開発協力機関等の支援を受け、地域の73のスラムと他州からの転居民居住区を対象に20以上のプロジェクトを実施している。主なプロジェクトは、学校施設・保護が必要な子供のためのシェルター・高齢者のためのケア・センターの運営、結核対策、モバイルヘルスケアなどである。外国からの短期ボランティア等訪問者も多い。NGO全体の年間予算は約4千万円。

【要請概要】

1)要請理由・背景

同NGOは、経済的に恵まれない児童の為の保育所、小学校、中学校を運営している。敷地内には寮が併設されており、家庭内暴力等の複雑な家庭環境事情で家族と共に住めない児童達が暮らしている。辛い経験を持つ児童達には、情操教育等を通じての心のケアと、就学に興味を持たせる為の活動が必要とされており今回隊員が要請された。隊員は前任者(2014-2016年)と同様に、小中学校の子供(特に寮に暮らす子供)を対象に、青少年の健全な心身育成に資する得意分野を活かした活動を実施する。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. 放課後や休日を利用し、スポーツや音楽等、隊員の特技を活かして児童と交流し、健全な心身育成に貢献する。
2. 寮の担当教員と共に、寮生の生活指導をサポートする。
3. 小中学校の授業時間中、サポート可能な科目を担当教員と相談の上補助する。
4. 相手を尊重したり、協力・協働する感性の育成を目的としたスポーツイベント等を企画・実施する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

黒板・遊具等

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
各種教師40名(30~50代)大卒、教員免許保持
ソーシャルワーカー(30~40代)大卒、
ソーシャルワーク専攻
活動対象者:
小学(5~10歳)100名、中学(11~16歳)200名
内、寮生活は男女各35名

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

ヒンディー語

7)選考指定言語

英語(レベル:B)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:配属先の要請

[経験]:(実務経験)3年以上 備考:配属先の要請

[参考情報]:

 ・児童養護施設での実務経験3年以上

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(5~45℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】