2020年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL05420A08)
募集終了

国名
インド
職種コード 職種
G157 日本語教育
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
3代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2020/2 ・2020/3 ・2021/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

人的資源開発省

2)配属機関名(日本語)

アーメダバードマネージメント協会
NGO

3)任地( グジャラート州アーメダバード市 ) JICA事務所の所在地( デリー市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+車 で 約 2.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

1956年設立の成人教育、職業訓練、リサーチ等を実施しているNGO。複数の企業から支援を受けることで一般市民に幅広いコースを低価格で提供している。3万平方メートルある敷地内には、マルチメディア教室、世界各国とテレビ会議の行える大会議室、図書室、食堂など近代的な設備が導入されている。外国からの支援としては、2015年に日系企業の資金援助により、図書館の一角に日本についての専門書が並ぶ「日本スタディセンター」が開設された。

【要請概要】

1)要請理由・背景

グジャラート州は、デリー・ムンバイ間産業大動脈(DMIC)の中間に位置することから近年一躍注目を浴びており、日系企業からの投資が相次いでいる。2015年度までに100社を超える日系企業が進出しており、日系企業への就職希望者や、自己研鑽を目指す社会人等、日本語学習の需要は依然として高い。2014年から青年海外協力隊による日本語定期コースが開始され日本語学習者数も引き続き増加中。インド人日本語教師の能力向上及び、生徒に対する質の高い日本語教育提供の為、引き続き後任が要請された。現在、前任者となる隊員が活動中(初級クラス)。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. インド人教師とともに週15コマ程度、日本語クラス(初級レベル)を担当する。
2. インド人教師のレベルアップを図る。
3. より良いコース運営のためのアドバイスを行う。
4. 隊員の無理の無い範囲で、日本文化紹介を行う。
※「日本語でのコミュニケーション力を高められる授業」が期待されている。
※インド人教師の留学や異動の可能性あり。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

ホワイトボード・プロジェクター・スピーカー・図書室・教材は宿題等で『Genki』を利用。(初心者にはJV自作テキスト利用)

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
20代女性1名 日本語能力試験N2

活動対象者:
15~65歳 約40名

5)活動使用言語

日本語

6)生活使用言語

ヒンディー語

7)選考指定言語

英語(レベル:B)

【資格条件等】

[免許]:(日本語教育に関する資格)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:配属先の要請

[経験]:(実務経験)3年以上 備考:配属先の要請

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(ステップ気候) 気温:(10~45℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】