2017年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL06617A22)
募集終了

国名
スリランカ
職種コード 職種
G121 バレーボール
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/3 ・2018/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

政策立案・経済問題省

2)配属機関名(日本語)

国家青年活動評議会

3)任地( ガンパハ県ヘイヤントゥドゥワ ) JICA事務所の所在地( コロンボ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 2.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は任国で唯一の全寮制バレーボール選手養成機関である。2015年5月現在、17ー19歳の男子選手18名、女子選手12名が在籍している。養成期間は3年、現在在籍している選手は2014年入校したグループで、2016年まで指導を受ける。2017年に次のグループが入校する仕組みだが、途中で一部の選手が入退校することがある。定員は男女とも最大で20名。配属先ではバレーボールの他にカバディ選手の養成を行っている。配属先へは1986年から2011年にかけて、断続的に9代にわたりJICAボランティア(バレーボールJV)が派遣されてきた(前回派遣から5年以上空くため、今回は新規案件扱いとした)。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先は任国唯一のユース世代を対象としたバレーボール専門の選手養成機関で、ナショナルチームの選手、コーチを多数輩出しているが、世界レベルで見るとスリランカは殆ど上位圏外である(2014年の世界ランキングでは成年、ジュニアともにランキング圏外で、ユースで男子が20位にランクしているのみ)。国際レベルで戦えるよう、技術面・戦術面の指導を通じてユース世代を強化したいことから、JVの要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

男女選手を対象に、同僚コーチとともにバレーボールの指導を行う。
練習は週6日間(月~土)、男子は6:00-7:00、9:00-12:00、15:30-17:30、女子は6:00-9:00、15:30-18:30の時間帯で行う。
練習の合間(7:00-15:30)は学業に充てている。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

バレーボール、屋内バレーボールコート、屋外バレーボールコート、ビーチバレーボールコート

4)配属先同僚及び活動対象者

・男子コーチ2名(30ー40代、指導経験8-27年、国際バレーボール連盟(FIVB) Level1~2保有者、1名は日本での研修経験あり)
・女子コーチ2名(20-30代、指導経験2-17年、1名はFIVB Level2を保有)
・男子選手(17-19歳、18名)
・女子選手(17-19歳、12名)

5)活動使用言語

シンハラ語

6)生活使用言語

シンハラ語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)5年以上 備考:指導に必要なため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(22~32℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

敷地内にあるコーチ用の宿舎に居住する。