2017年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL06617B23)
募集終了

国名
スリランカ
職種コード 職種
G126 サッカー
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/2 ・2018/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

スリランカサッカー連盟 (ジャフナ)

3)任地( ジャフナ県ジャフナ ) JICA事務所の所在地( コロンボ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 10.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先はスリランカ国内のサッカー普及、国内クラブチーム大会の開催運営、スリランカ代表サッカーチームの育成、国際大会への参加等、サッカーに関する全ての業務を担う組織である。また、教育省が推奨する6種目スポーツの一つとして放課後に、あるいは体育授業の一環としてサッカーが行われている小中学校で、技術面での支援を行っている。
スリランカで国民的なスポーツと言えば クリケットであるが、任地ジャフナではサッカーが盛んである。北部州ジャフナはスリランカ内戦の影響を強く受けた地域の一つであるが、2009年の内戦終結後急速にインフラ整備が進んでおり、2017年にジャフナ郊外にサッカースタジアムが整備された。

【要請概要】

1)要請理由・背景

サッカーが盛んなジャフナでは、多くの小中学校で課外クラブ活動としてサッカーが行われている。学校によっては、体育の授業の一環でサッカーを行っているところもある。これまで、サッカー指導は配属先のコーチ(普段は学校教員など別の仕事に就いている有志)や体育教員が中心となって行ってきたが、技術力の向上とさらなるサッカー人口の裾野拡大を目的として、2017年1月より長期サッカーの青年海外協力隊が派遣された。また、ジャフナには40近くのサッカークラブがあり、可能な範囲内でこれらのクラブチームへの指導も期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

サッカーコーチ、コーディネーターと協力して、以下の活動を行う。
1.主にジャフナ市内の小中学校を巡回し、課外クラブ、体育授業としてのサッカー指導(競技人口裾野の拡大)。
生徒の他に体育教員も対象。現時点で想定される巡回先は半径10kmの範囲内、5-6校ほど。
2.必要に応じてサッカーコーチに対する指導。
3.(可能な範囲での)サッカークラブへの指導。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

ボール、カラーコーン、マーカー、グラウンド

4)配属先同僚及び活動対象者

・コーディネーター(30代男性、AFCのC級ライセンス保持者)
・サッカーコーチ(30-40代、4名程度、AFCのBまたはC級ライセンスを保持)
・生徒(10-15歳が中心、初心者が多い)
・体育教員
・サッカークラブの選手、コーチ(20-40歳が多い)

5)活動使用言語

その他

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(JFAまたはAFCのC級ライセンス以上)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)3年以上 備考:指導にあたり最低限必要。

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(25~33℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

日本で英語、現地でタミル語の語学訓練を受講する。住居はホームステイまたはアネックス(大家宅の同一敷地内にある離れ等)の可能性が高い。