2017年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL10617A03)
募集終了

国名
フィジー
職種コード 職種
I102 障害児・者支援
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/3 ・2018/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育・遺産・芸術・公文書館省

2)配属機関名(日本語)

フランクヒルトン機構(特別支援学校(NGO))
NGO

3)任地( スバ市 ) JICA事務所の所在地( スバ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.3 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先であるフランクヒルトン機構(NGO)は、身体障害(対麻痺・脳性麻痺等)及び聴覚障害者などを対象に、特別支援学校を運営し、理学・作業・聴覚/言語療法等による通所者やコミュニティ巡回におけるリハビリテーションを実施している。特別支援学校は同校に通う約100名の小中学生を対象に、学習指導や生活支援を行っている。また地方からの通学者のための寄宿舎もある。年間予算は2,000万円程度。約10年前には養護の青年海外協力隊員が派遣されていた。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先は、障害がある子どもへの生活支援や学習指導等について、より効果的な実践ができるよう、日本の当該分野における先進的な指導法について学びたいという意欲があり、今回の要請となった。同校では学習指導のみならず、障害(身体・聴覚障害)のある生徒が将来自立できるような技術・生活教育を行っている。また、地域巡回により、保護者を対象に家庭における指導の実施も期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

フィジーの実情に即し、配属先と協働して、
1.障害のある子どもへの学習能力や生活能力の向上に向けた取り組みを行う。
2.コミュニティを巡回し、保護者に対し障害のある子どもの生活支援を適切に行えるよう助言などを行う。
3.同僚教員に日本での指導法などの知見を共有し、実践力の底上げを図る。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

学習教材、補助具等

4)配属先同僚及び活動対象者

特別支援学校長50代女性
同僚教員19名(男性および女性20-50代、幼稚部担当2名、初等部担当17名)
リハビリチーム(理学療法士3名、作業療法士1名)
児童・生徒100名(対麻痺・脳性麻痺等)

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(実務経験)3年以上 備考:同僚教師への助言等

[参考情報]:

 ・小・中・高いずれかの教員免許

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(20~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

※配属先から提供される住居に同性のJVと2、3人で同居となるか、もしくはホームステイになる可能性がある。