2018年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL10618B02)
募集終了

国名
フィジー
職種コード 職種
I102 障害児・者支援
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2019/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育・遺産・芸術省

2)配属機関名(日本語)

マリスト・シャンパネット・インスティチュート

3)任地( スバ市 ) JICA事務所の所在地( スバ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は、フィジーにおける中等教育部の障害児・者支援教育機関として、13歳から30歳までを対象に、識字・数字教育および生計支援につながる職業訓練等を実施している。生徒数約80名、教員は23名。障害種別は、主に知的障害、発達障害、身体障害となり、園芸、図工、木工、養鶏、手工芸、コンピュータ技術、自動車整備等の技術指導を行っている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先は、知的、発達障害者を多く有するが、障害種による個性の特定、個別の支援方法が確立されていない。児童生徒に対し識字、口語、算数力などで学力を評価し支援の実施につなげているが、障害種の特定が技術的にできず、効果的な支援の遅れにつながっている。知的障害を含む広汎性発達障害の個々の特性に応じた支援の方法を提示し、特性に沿った支援カリキュラムの策定、実践的な支援の指導・助言が望まれている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.対象校に通う障害児・者への支援
・障害種別に沿ったカリキュラムの策定
・職業訓練における指導補助
2.対象校への支援
・障害種別のカリキュラム・指導法などの教材作成
・教員への指導・助言

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

配属先における執務スペース(机、椅子)、電話機、ファクシミリ等

4)配属先同僚及び活動対象者

校長(50代女性)
教職員22名

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(特別支援学校教諭又は養護学校教諭)
    (社会福祉士)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(実務経験)3年以上 備考:同僚教員への指導のため

[参考情報]:

 ・特に作業学習の指導経験があると望ましい。

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(20~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

※配属先から提供される住居に同性のJVと2、3人で同居となるか、もしくはホームステイになる可能性がある。