2023年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL10623B03)
募集終了

国名
フィジー
職種コード 職種
G102 環境教育
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
グループ型
区分
新規
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2024/2 ・2024/3 ・2025/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

地方政府省

2)配属機関名(日本語)

サブサブ町役場

3)任地( バヌアレブ島サブサブ町 ) JICA事務所の所在地( スバ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+バス で 約 2.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

サブサブ町は別名HiddenParadiseと呼ばれる観光資源が豊富な町であり、観光ホテルやヨットハーバーが点在している。町の中心は1km程度であり、道路沿いに商業施設や公共施設が密集しているコンパクトな町である。配属先であるサブサブ町役場保健局はごみ処理事業(ごみの収集、処分場の管理)、宿泊施設や飲食店、市場の衛生管理を担当している。ごみ収集対象の世帯数は町内700世帯と地域外300世帯が対象である。JICA技術協力プロジェクト「大洋州地域廃棄物管理改善支援プロジェクト(J-PRISM)」のフェーズ1、2を実施済みであり、2023年7月にフェーズ3が開始された。

【要請概要】

1)要請理由・背景

2020年に環境教育隊員が派遣され,マーケットコンポスト事業やペットボトルリサイクルの促進、CSP(クリーンスクールプログラム)に取り組んでいたが、感染症拡大と隊員の撤退により環境問題に関する事業が停止している。当時、隊員と共に活動に取り組んでいた職員が離職しており、サブサブ町役場のみで事業を再開することが難しいため、JICA海外協力隊の要請に至った。ごみ問題以外には街の美化活動(花や木の植栽、啓発看板設置)も行われており、それらの活動のサポートも期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

廃棄物減量化アクションプランに沿って、以下の活動を、地域住民を巻き込みながら配属先と共に行う。
1マーケットでの分別回収促進のための啓発活動、ごみ収集業者への生ごみ回収指導
2.コンポストヤードでの生ごみコンポスト化指導、モニタリング、販売促進、コンポスト事業の住民周知
3.ホームコンポスティングの導入支援、モニタリング、フォローアップ
4.学校や地域コミュニティでの3R活動推進
5.街の美化活動(花や木の植栽、啓発看板設置)のサポート
6.上記の活動を通じて、配属先職員のスキル向上を図る

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

一般的なオフィススペース

4)配属先同僚及び活動対象者

<配属先同僚>保健課3名
カウンターパートは保健課長(30代、女性)となるが、活動に応じて他課との協働も想定される。

<活動対象者>
マーケットスタッフ・ベンダー、地域住民、小中学校の教職員・生徒

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

英語(レベル:B)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(専門学校卒) 備考:配属先希望

[経験]:(    ) 備考:

[汎用経験]:

 ・環境関連、教育、企画・運営、営業等の経験

 ・ゴミ・コンポスト等の啓発活動経験

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(20~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】