2017年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL11217A01)
募集終了

国名
マーシャル
職種コード 職種
G157 日本語教育
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
11代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/3 ・2017/4 ・2018/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育省

2)配属機関名(日本語)

マーシャル諸島短期大学

3)任地( マジュロ環礁ウリガ地区 ) JICA事務所の所在地( マジュロ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は教育・教養・ビジネス・看護などの学部からなる同国の最高学府であり、近隣諸国からも学生を受け入れている。学生だけでなく、教員もアメリカ人やフィリピン人等多国籍である。現在、設備拡充を条件に、暫定的に米国のWestern Association of School and College (WASC) の認定下に置かれている。全学生数は約900名(18歳以上)で教授が約70名、その他スタッフは約100名。年間総予算は約950万ドルである。

【要請概要】

1)要請理由・背景

歴史的な背景から日本語や日本文化は同国の人々にとって親しみやすく、日本語を学びたいという学生は多い。長年の隊員派遣により日本語教育は一般教養課程の主要選択科目(単位認定科目)として定着しており、現在約50人が授業を受けている。しかしJVに代わり得る現地日本語講師の誕生には至っておらず、日本語教育継続のため要請が提出された。2005年以降、日本語履修校合同の日本語スピーチコンテストが日本大使館の協力により毎年開催されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.Japanese1,2,3クラス(入門、基礎、初級)のコースデザインを行う。
2.日本文化・習慣紹介を含めた授業運営、試験問題作成、評価を1学期毎に35-50時間程度実施する。
3.日本語履修校合同のスピーチコンテストを企画・実施する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

ノート型パソコン(Windows 7)、プリンター、コピー機、プロジェクター等。ボランティアには教員棟内にオフィス(個室)が与えられる。

4)配属先同僚及び活動対象者

現段階で日本語クラスに係る同僚はいない。
契約雇用による外国人講師・スタッフが多数在籍している。

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

英語(レベル:B)

【資格条件等】

[免許]:(日本語教授法)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:配属先の要望

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:配属先の要望

[参考情報]:

 ・教案作成、試験作成ができること

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(海洋性熱帯気候) 気温:(28℃位)

[通信]:(インターネット可  通話可電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】