2018年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL11218B06)
募集終了

国名
マーシャル
職種コード 職種
G157 日本語教育
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
5代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2019/1 ・2019/2 ・2019/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育省

2)配属機関名(日本語)

マジュロ コープスクール

3)任地( マジュロ環礁デラップ地区 ) JICA事務所の所在地( マジュロ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.2 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

同校は幼稚園及び1~5年生までの初等部、6~8年生までの中等部、9~12年生までの高等部で各学年1クラスずつで編成される私立学校である。生徒は国籍さまざまで318名、教師は22名である。高等部は2008年8月に開設され、米国WASC(Western Association of School and Colleges)の認定校とされている。英語での教育が徹底されており、学力レベルは当国トップクラスである。年間予算は約60万ドルである。

【要請概要】

1)要請理由・背景

歴史的な背景から、日本語や日本文化は現地の人々にとって受け入れやすく、日本語に興味のある人は多い。マーシャル諸島高校やマーシャル諸島短期大学でも日本語が履修されており、2005年以降毎年スピーチコンテストが開催されている。同校でも現在、中等部及び高等部の6学年で日本語を学んでおり、4代目隊員が指導にあたっている。同校は、最大の日本語履修者を抱えるため、現地での日本語教育、文化理解の中核的存在である。財政的な課題から教員の現地化は難しく、今後も日本語教育を継続するため、後任要請が必要であり、要請にいたった。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

・6~8年生までの必修科目として日本語教育:火・木(6.7.8年生 各学年1コマ60分)
日本語及び日本文化を中心に教える。ただし、選択授業になる可能性がある。
・高等部の必修科目としての日本語教育:月・水・金(9,10,11年生、各学年1コマ80分)
日本語及び日本文化を中心に教える。ただし、選択授業になる可能性がある。
・年に1度開催される日本大使館主催のスピーチコンテストへ生徒の参加を支援するとともに、その運営及び補助を行う。
・同校または他校で行われる日本文化紹介イベントの運営及び補助を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

教科書(『げんき』など)、パソコン(Computer Labにて)、コピー機、スピーカー、プロジェクターなど

4)配属先同僚及び活動対象者

校長:1名
教員:教師22名、事務員(カウンターパートは無し)

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(日本語教育に関する資格)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(実務経験)3年以上 備考:必修授業となっているため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(28~℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】