2018年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL11518B08)
募集終了

国名
ミクロネシア
職種コード 職種
G153 音楽
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2019/1 ・2019/2 ・2019/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

連邦教育省

2)配属機関名(日本語)

私立ポンペイカトリックスクール

3)任地( ポンペイ州コロニア ) JICA事務所の所在地( ポンペイ州コロニア )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.1 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先であるポンペイカトリックスクールの創立は1984年。現在は、就学前教育(日本でいう年長クラス)から10th Grade(日本でいう高校1年生)までの5~16才の児童生徒を受け入れている。来年度には、11th Grade、再来年度には12th Gradeまで増やし、最終的には、高校卒業までの一貫教育を目指している。現在の全校児童生徒数は、320名。教員スタッフは合わせて、28名。2018年度の年間予算は、278,000ドル(約3,000万円)。これまで、3名の音楽のJICAボランティア受入経験があるが、最後のボランティアの活動期間が終了してから10年以上たっているため、新規派遣としている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

現在、配属先である私立ポンペイカトリックスクール(PCS)では、50代の音楽教員1名が、就学前教育から8年生(日本でいう中学2年生)までの児童、生徒に音楽の授業を行っている。その、音楽教員がボランティアと共に働くカウンターパート(CP)となるが、彼の専門がコーラスであるため、授業内容がコーラスなどの歌の指導に留まっており、楽器演奏などの授業がなされていない。PCSはカトリック系の学校であるため、学校行事等でカトリック音楽を使うことも多く、そこで子供たちが楽器演奏ができるようになることを目標としている。また音楽は情操教育の一環として、子供たちの健全な成長のためにも、力を入れたいと思っている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. 1年生から8年生に週に2回ずつ、CPとともに音楽の授業を実施する。1コマ45分授業。
2. 就学前クラス(年長クラス)の子供たちへ音楽の授業を週に1度実施する。1コマ30分授業。
3. 上記1の中で、3年生以上にリコーダー、ギター、ウクレレ、キーボードなどの楽器の指導を行う。
4. 上記1,2の中で、身近にあるもので作れる楽器の紹介などを行う。
5. 音楽クラブで、放課後に楽器演奏を指導する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

PC、プリンター、カトリック音楽楽譜、リコーダー30台、キーボード、ギター、ウクレレ、トランペット

4)配属先同僚及び活動対象者

校長 女性70代 校長経験数 3年
同僚教員 年齢20~70代(短大卒、大学卒)
学校児童生徒 年齢5~16才(将来的には18歳まで)各学年30名程度

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(中学校又は高等学校教諭(音楽))

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(短大卒) 備考:同僚と学歴を合わせるため

[経験]:(    ) 備考:

[参考情報]:

 ・リコーダー演奏

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(25~33℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

ホームステイ(現地の一般家庭で寝食を共にしながらの共同生活)をしながら活動する。生活使用言語は、英語が一般的だが、現地語(ポンペイ語)の研修も実施予定。