2017年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL12417B15)
募集終了

国名
パプアニューギニア
職種コード 職種
H114 理学療法士
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
3代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/1 ・2018/2 ・2018/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

西ニューブリテン州政府

2)配属機関名(日本語)

キンベ州立病院

3)任地( 西ニューブリテン州キンべ ) JICA事務所の所在地( ポートモレスビー )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機 で 約 1.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は、内科、外科、小児科、産婦人科、歯科、臨床検査室、理学療法科、感染症対策科等を有し、入院施設(約100床)も備えた西ニューブリテン州最大の総合州立病院である。同州政府保健局の管轄下にあり、1950年に州都であるキンべに設立以来、州内住民に対する医療サービス提供の拠点として機能している。当病院には、これまで臨床検査技師、薬剤師、理学療法士JV(青年海外協力隊)を派遣した実績がある他、2016年12月現在、理学療法士JV(2015年1月-2017年1月)、感染症対策JV(2015年3月-2017年3月)が活動中である。年間予算は約1億円。

【要請概要】

1)要請理由・背景

当病院の理学療法科は理学療法有資格者2名、レジデント研修生(理学療法士資格取得のために必須となる長期現場研修受講者)2名、助手1名と人材が揃っている。パプアニューギニアは理学療法の歴史が浅く、歴代の理学療法士JVは、理学療法自体に対する院内関係者の認知度を高めることも含め、各種症例に対する知識・経験に乏しい配属先の同僚に対する技術指導に取り組んできた経緯がある。今後、比較的人材が豊富である配属先の理学療法士や研修生に対し引き続き技術的な支援を行うことで、その技術レベル向上と理学療法サービスの質の向上が期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. 外来患者/入院患者に対するリハビリの実施
2. 同僚スタッフに対する技術指導
3. 同僚スタッフに対するリハビリ器材の活用方法の指導
4. 病院スタッフの理学療法知識向上の支援

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

平行棒、車椅子、エクササイズボール、松葉杖、ベッド、作業机、椅子、PC1台、歩行器、膝装具等

4)配属先同僚及び活動対象者

理学療法士 女性 1名 40代
理学療法士 男性 1名 30代
助手 男性 1名 40代
理学療法士 研修生 2名 20代

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(理学療法士)

[性別]:(男性) 備考:治安中の理由のため

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(実務経験)5年以上 備考:経験に基づく指導を要する

任地での乗物利用の必要性

単車(小型自動二輪免許が必要)

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(25~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

住居は他のJVと同居となる可能性がある。