2018年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL12418A20)
募集終了

国名
パプアニューギニア
職種コード 職種
G182 小学校教育
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/3 ・2018/4 ・2019/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

ニューアイルランド州政府

2)配属機関名(日本語)

セイクリッドハート小学校

3)任地( ニューアイルランド州ケビエン ) JICA事務所の所在地( ポートモレスビー )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機 で 約 2.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

赤道にほど近いニューアイルランド州ケビエンの街中にある小学校。パプアニューギニアの教育制度における3年生から8年生(日本の小学3年生から中学2年生に相当)に初・中等教育を行っている。教員数は16名で、児童・生徒数は約394名。年間予算は、約600万円。

【要請概要】

1)要請理由・背景

同国での児童・生徒の理数科目の基礎学力は低く、授業は板書中心で、児童・生徒を中心に据えた学びの場は提供できていない。その中でも同校では、特に算数・数学を教えられる教師が不足しており、青年海外協力隊(JV)には特に7年生と8年生(日本の中学1年生と2年生に相当)を対象に算数・数学の指導が望まれている。なお、7年生と8年生は日本の中学生に相当するが、授業は日本の小学校の算数レベルの内容も多く含まれる。また、同校の授業では図画工作、音楽、体育などの指導法を身に着けた教員がいない。そこで、JVには、課外活動として体育などの授業を行うことで、児童・生徒の健全な情操の育成を支援することも期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

配属先と相談の上、授業内容・担当授業数を決めて、以下の活動を行う。
1. 7年生と8年生(日本の中学1年生から2年生に相当)の算数・数学の授業を行う。
2. 同僚教員に対して、算数・数学の授業手法の指導を行う。
3. 課外活動として、自身の得意分野を活かして、体育などの情操教育を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

クラス、机、椅子、教科書、校庭

4)配属先同僚及び活動対象者

教員16名(校長、教頭含む)

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(小学校教諭)

[性別]:(男性) 備考:安全対策上の理由

[学歴]:(短大卒)文系 備考:同僚の教育水準に合わせる

[経験]:(    ) 備考:

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(25~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

住居は他のJVと同居となる可能性がある。