2018年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL12418B02)
募集終了

国名
パプアニューギニア
職種コード 職種
G159 数学教育
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
3代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2019/1 ・2019/2 ・2019/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

オロ州政府

2)配属機関名(日本語)

マーターズ記念高校

3)任地( ポポンデッタ ) JICA事務所の所在地( ポートモレスビー )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機 で 約 0.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

キリスト教系(アングリカン)の男女共学普通科高校。日本の中学3年から高校3年に相当する9学年から12学年の生徒を対象に中等教育を行っている。教員数32名、生徒数約900名。年間予算は約6600万円。数学教育の青年海外協力隊(JV)が活動中(2018年6月現在)。

【要請概要】

1)要請理由・背景

同国において、適切な教科知識や指導法を持つ理数科教師は不足しており、生徒の理数科の能力は決して高いとは言えず、大きな課題となっている。そうした中、数学教育の質の向上を図るためJVの要請がなされた。JVには数学の授業を受け持つと同時に、同僚教師への指導内容、教授法の紹介や助言等の活動を期待されている。従来からの板書・暗記中心の授業に対し、生徒主体の授業の指導法の紹介・普及、国家進級試験に向けた生徒の成績向上が求められている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

校長や同僚教師の要望を聞きながら、次のような業務を行う。
①日本の中3~高3に当たる生徒を対象に、数学の授業を週に12コマ程度担当する。
②同僚教師を対象として、数学の指導内容や教授法を助言・支援する。
③簡単なコンピューター操作の指導。(ワード、エクセル、パワーポイントの操作等)

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

コピー機、FAX等事務用品

4)配属先同僚及び活動対象者

校長1名、教頭2名、教員32人(数学・コンピュータ部門の教師7名)。

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(男性) 備考:安全対策上

[学歴]:(大卒)理工系 備考:同僚の教育水準と合わせる

[経験]:(    ) 備考:

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(25~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】