2019年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL12419B13)
募集終了

国名
パプアニューギニア
職種コード 職種
G182 小学校教育
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
3代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2020/1 ・2020/2

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

ミルンベイ州政府

2)配属機関名(日本語)

コエアブル小学校

3)任地( ミルンベイ州アロタウ ) JICA事務所の所在地( ポートモレスビー )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機 で 約 1.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

ミルンベイ州はパプアニューギニア本島東部に位置し、多くの島々からなる州である。州都のアロタウにある配属先は政府系の公立小学校。現在、日本の小学3年から中学2年に相当する3学年から8学年の児童生徒を対象に基礎教育を行っている。教職員数20人、児童生徒数約660人。2018年10月から小学校教育JVが活動している。年間予算は、約20万キナ(約700万円)。

【要請概要】

1)要請理由・背景

同国では、正確な教科知識や指導法を備えた教員が不足している。そのため児童・生徒の算数の理解度が低く、課題となっている。授業は板書による先生の一方的な説明が中心で、基礎計算力の向上を目指した授業は少ない。現在派遣されているJVは、生徒の基礎計算力の向上を図る活動を実施し、その協力活動を継続・発展させることを目的に後任が要請がされた。また、それと同時に児童の情操を育むため、体育の質の向上を図ることも期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

校長や同僚教師の要望を聞きながら、次のような業務を行う。
1.日本の小3~中2に当たる児童生徒に対して日本の小学生レベルの算数及び体育の授業を担当する。
2.同僚教師を対象として、算数、体育の教科内容、教授法などを助言・支援する。
3.日本文化の紹介等を可能な範囲で行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

一般事務用品。

4)配属先同僚及び活動対象者

校長1名女性40代、教頭1名女性50代
その他の教員 男性6名、女性12名、30代~40代

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

英語

7)選考指定言語

英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(男性) 備考:安全対策上の理由

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(指導経験)2年以上 備考:教育機関での指導経験

[参考情報]:

 ・児童・生徒への指導経験

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(25~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

住居は他のJVと同居となる可能性がある。