2016年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL12716A11)
募集終了

国名
ソロモン
職種コード 職種
H113 作業療法士
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・28/3 ・28/4 ・29/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

保健・医療サービス省

2)配属機関名(日本語)

ホニアラ市保健局CBR課

3)任地( ホニアラ ) JICA事務所の所在地( ホニアラ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

ホニアラ市役所地域リハビリ(以下CBR)課は2016年1月に新しく採用されたCBRコーディネーターとワーカーが所属している。主な事業内容は障害者に対して、巡回リハビリサービス(セラピー、運動指導、家屋調査等)実施、リハビリ器具(杖、歩行器、車いす)の提供である。また障害予防のための啓発活動を行っている。杖や歩行器などの福祉用具は海外からの支援が主である。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ソロモンではリハビリテーションに対する高い需要があるが、国内に作業療法や理学療法を学べる教育機関はなく、ソロモン国立大学にて2011年にCBR学科が新設され、地域でのリハビリ人材の育成をはじめた。保健省CBR課にはこれまでJOCVが派遣され、卒業生の人材育成に協力してきた。市役所のCBR課の充実に伴い、保健省で活動していた作業療法士隊員が市役所に活動の軸足を移す予定であるが、継続した支援が必要なことから市役所からの要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

①ホニアラ周辺の障害者宅を訪問し、評価・リハビリ治療・家族指導を行う。
②配属先のCBRスタッフに評価やリハビリ治療を指導するとともに、スケジュールや記録管理についての助言を行う。
③市内クリニックにて発達健診の実施や赤十字特別発達センターの生徒にリハビリ治療を行う。
④配属先にて障害者支援事業全般のサポートを行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

車椅子、杖、歩行器などの福祉用具

4)配属先同僚及び活動対象者

CBRコーディネーター(現在リクルート中)
CBRワーカー(男性)
障害者およびそのコミュニティ

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(作業療法士)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(実務経験)3年以上 備考:業務に指導が含まれるため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(23~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】

周辺地域への巡回は、徒歩、トラック、船外機付ボートによる移動あり。