2017年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL12717A07)
募集終了

国名
ソロモン
職種コード 職種
G159 数学教育
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/4 ・2018/1
学校看板 学校全景 教室内写真

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育・人的資源開発省

2)配属機関名(日本語)

FMキャンベル中高校

3)任地( キラキラ ) JICA事務所の所在地( ホニアラ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機 で 約 1.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

セカンダリースクールは1年生から5年生までが通学しており、1-3年が日本の中学生、4-5年が高校生レベルになる。教育省により設立される公立学校では生徒数に対して教員が不足していることから、ソロモンでは多くのコミュニティ設立の学校がある。配属先はマキラ・ウラワ州都にあるコミュニティ設立の学校で、1クラスの平均人数は30名(学年により生徒数は異なる)、教員は17名、授業時間は8時から13時40分まで1日8コマ。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ソロモンでは、National Education Action Plan(2013-2015)に基づき、教育へのアクセス改善、教育の質改善、教育機関のマネージメント改善に取り組んでいる。教育へのアクセス面では着実な改善がみられているものの、教育の質の改善は喫緊の課題となっている。2012年のソロモン全国統一テストの結果によると、特に基礎算数・数学能力の低さが報告されており、算数分野の改善が強く求められている。
これまで同校では、家政、体育、理科教育の青年海外協力隊員がそれぞれの教科を担当した経験がある。JICAボランティアの支援により、それぞれの教科に対して生徒たちの関心が高まり、また同僚教師も刺激を受けた。そのため、今回の数学教育の要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.数学の授業を受け持つ(配属後に校長・同僚と相談の上、受け持つ学年を決定する)
2.同僚の数学教師に対し、教授法などについて適宜助言する
3.教師やスタッフと共に、各種教材等の整理、適切な保管方法を検討、定着させる
4.可能であれば、学校行事や課外活動の活性化を行う
5.可能であれば、ソロモン国立大学教育学部配属のシニア海外ボランティア(数学教育)と連携した活動を行う

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

教室・教員控室

4)配属先同僚及び活動対象者

数学科教師2名 大学卒
同校生徒 中1-高2の男女

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒)理系 備考:数学の授業を行うため

[経験]:(    ) 備考:

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(25~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】