2017年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL12717A08)
募集終了

国名
ソロモン
職種コード 職種
G161 体育
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/4 ・2018/1
授業風景 授業風景 水泳クラブの生徒

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育・人的資源開発省

2)配属機関名(日本語)

バーンズクリークアドバンテスト高校

3)任地( ホニアラ ) JICA事務所の所在地( ホニアラ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 1.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

バーンズクリークアドバンテスト高校は、日本でいう中学-高校までの教会が運営母体の学校である。敷地内には小学校もある。生徒は約450人在籍しており、教師が18名いる。年間予算は63万ソロモンドル(約1,000万円)。2016年度1次隊として体育の青年海外協力隊が活動中(任期は2018年3月末まで)。学校の物品は海外からの支援で寄贈されているものもある。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ソロモン国内では、未だ学校授業としての体育は普及しておらず、授業後にグラウンドでボールゲームをして遊ばせる程度の学校が多い。教師の中にはスポーツマスターと呼ばれる競技指導者もいるが、自身が経験したことのあるスポーツしか教えることができず、各種の運動を通じた子ども達の心身の成長や健康増進、体力向上といったねらいを持って体育の授業が行われることは少ない。
2016年度1次隊として、体育隊員が2016年7月より活動を開始し、中高生及び小学生に体育の授業を行っている。2016年12月には、小学生の運動会も開催した。また、課外活動として、サッカー、水泳、空手の指導も行っている。特に、水泳については、未来のオリンピック選手を出すことを目標に力を入れている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

配属先の教師とともに以下の業務を行う。
1.小中高校生徒への体育の授業の実施
2.運動会やスポーツ大会の実施
3.スポーツクラブ活動の運営、可能であれば競技指導
4.課外の水泳指導(生徒及び近隣子供から大人まで)
5.他の学校への体育の授業の普及 など

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

グラウンド、バレーボール、バレーボールコート、ネットボール、サッカーボール

4)配属先同僚及び活動対象者

教師18名、内スポーツマスター(他教科が専門)2名
小学校1年-高校3年生までの生徒とその保護者

※ソロモンの学校には、週1回授業後にスポーツの時間が設置されている。スポーツマスターとは、スポーツの時間を担当する教員のことである。

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(教員(保健体育))

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(    ) 備考:

[参考情報]:

 ・水泳競技経験(3年以上)

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(25~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】

前任の始めた水泳部の指導の継続を配属先が望んでいるが、ソロモンの水泳レベルは高くない。水泳指導に興味がある人歓迎。