要請番号(JL13017A01)
募集終了
15代目
・2017/3 ・2018/1 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
教育訓練省
2)配属機関名(日本語)
トンガ高校
3)任地( ヌクアロファ市内 ) JICA事務所の所在地( ヌクアロファ )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.2 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
首都にある男女共学の公立高校、生徒数1200名、教員数約50名。学年は1-7年生まであり日本の中学校および高校にあたる。トンガの高校の中では伝統もあり、最も優秀な学生が集まる学校である。校舎等の施設は中国の援助で建てられ、中国語及びフランス語のボランティアも派遣されている。2018年1月まで日本語教育の青年海外協力隊員が派遣されている。
【要請概要】
1)要請理由・背景
日本語のクラスは選択科目の一つとして3年-7年生まで開講されている。トンガ高校には1988年から青年海外協力隊(日本語教育)派遣が開始され、現在2名のトンガ人日本語教師が配属されているが、高学年のクラスを受け持つのに十分な日本語能力と経験が不足していることから、ボランティアの派遣が要請されている。前任者は5、6、7年生の授業を受け持つと共に同僚教師の指導を行っており、同様の指導が要望されている。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
1. 5、6、7年生の授業を週15コマ(1コマ60分)程度担当する。
2. 同僚教師のクラスに入り教授法の指導を行うとともに同僚教師の日本語能力の向上に必要な支援をする。
3. 現地の日本語教師も含まれる日本語部会の一員として教科書改訂、イベントの企画運営等に携わる。
4. 学校で実施される行事や課外クラブ等の活動をサポートする。
5. ボランティア不在の学校(中等教育、教員養成学校)の日本語クラスをサポートする。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
語学教室、ラジカセ、日本語教材(歴代のJICAボランティアが開発・維持管理してきた「さくら」および「えがお」を主たる教材として使用)
4)配属先同僚及び活動対象者
20-30代の日本語教師2名(教員養成学校卒)。経験は3-8年。(履修学生数は50-60名で、3-4年が大部分で5-7年生は10数名)
5)活動使用言語
英語
6)生活使用言語
その他
7)選考指定言語
【資格条件等】
[免許]:(日本語教授法)
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:(大卒) 備考:高学年を担当するための資格
[経験]:(実務経験)2年以上 備考:指導経験が長い同僚がいるため
任地での乗物利用の必要性
自転車
【地域概況】
[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(15~32℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)