2017年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL13917A03)
募集終了

国名
サモア
職種コード 職種
G130 柔道
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
3代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/3 ・2017/4 ・2018/1
道場 試合の様子 練習場外観

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

財務省

2)配属機関名(日本語)

サモア柔道協会
NGO

3)任地( ウポル島アピア ) JICA事務所の所在地( アピア )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 10.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

サモア国内の柔道普及と選手育成、競技会等を実施しているNGOである。また、サモアオリンピック委員会に属している組織である。2009年から2013年まで国際柔道連盟主催のオセアニア大会を受け入れるなど、柔道普及では大洋州地域内の中心的存在である。柔道ナショナルチームから1名が2016年リオオリンピックに出場し、JICAボランティアもコーチとして帯同した。

【要請概要】

1)要請理由・背景

柔道協会所属選手は50名程度と少ないことから、競技レベル向上のためには競技人口の裾野拡大が直近の課題である。そのため、長期的な選手育成計画を立案するとともに、同協会のコーチに対し資質向上につながる助言が求められている。現在活動中の2代目JV(青年海外協力隊)は、選抜選手や道場に通う会員への指導のほか、体育授業の一環として小学校を訪問し、柔道の基本技を指導する活動も積極的に行っている。同JVの活動を継続させるとともに、コーチの育成が急務となっているため本要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.初心者(幼児-小学生)等に対し基礎練習の指導を行う。
2.選抜選手に対し競技レベルの向上を目的として指導を行う。
3.柔道コーチに対し資質向上につながる助言を行う。
4.小学校への巡回指導等、普及活動を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

サモア国立運動場(畳160枚敷道場)を利用

4)配属先同僚及び活動対象者

会長:40歳代男性(ニュージーランド人)
テクニカル・ダイレクター:20歳代男性
コーチ兼選手:20歳代男性(リオオリンピック代表選手)

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)5年以上 備考:国際試合に出場する選手育成

[参考情報]:

 ・柔道3段以上、競技実績があれば2段も可

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(25~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】