2017年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL13917B04)
募集終了

国名
サモア
職種コード 職種
G126 サッカー
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
3代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/1 ・2018/2 ・2018/3
配属先外観 活動の様子 活動の様子

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

財務省

2)配属機関名(日本語)

サモアサッカー連盟
NGO

3)任地( ウポル島アピア ) JICA事務所の所在地( アピア )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 0.2 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

同連盟は国際サッカー連盟(FIFA)に正式加盟している。地域的にはオセアニアサッカー連盟加盟大洋州11カ国の一つであり、サッカーの普及、競技人口の拡大、国内大会の開催などを主な目的とし、オセアニア大会などへの国際大会参加を目指してサッカー発展に努めている。運営資金はすべてFIFAからの支援である。連盟スタッフは約8名。同サッカー連盟登録の同国のサッカー人口は約4000人。

【要請概要】

1)要請理由・背景

同国ではラグビーが国民的スポーツとして人気があるがサッカーはそれほど普及していない。前任の同連盟代表者(ニュージーランド人)による組織の建て直しと積極的な普及活動により、学童を中心に普及活動が活発化し、現在は年代別のチームによる国内大会が開催されるようになった。チームは通常居住地ごとに組織されている。現在派遣中の青年海外協力隊は、17歳以下男子代表チームの強化、14歳以下選抜選手へのエリートプログラムを計画し、低年齢層の選手強化を図っている。またサッカー人口拡大のため、小学校への巡回指導に力を入れている。各年代の技術レベルがまだ低く、同国コーチの指導技術も高くないことから、本要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.選抜選手(10歳以下、12歳以下、15歳以下、女子)への指導。(週2回)
2.小学校でサッカー教室を行い、サッカー人口の拡大に努める。(現在、8校で実施)
3.国内リーグ戦の企画、準備、当日の運営補助。
4.ナショナルチーム強化に向けた選手育成プログラムの策定への支援。
5.同僚コーチの指導方法に対する助言。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

同サッカー連盟所有の全面芝グラウンド(3面)、サッカーボール、ビブス、コーン、ゴールポスト等

4)配属先同僚及び活動対象者

連盟会長(男性:30歳代後半)
技術員、大会運営員、サッカー普及員、財務担当、広報担当各1名ずつ
代表監督兼テクニカルアドバイザー(男性:30歳代後半、カウンターパート)
運転手1名
グランドキーパー複数名

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(指導経験)3年以上 備考:代表監督への助言が必要なため

[参考情報]:

 ・JFA C級ライセンス

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(25~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】