2018年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL13918B09)
募集終了

国名
サモア
職種コード 職種
G215 学芸員
年齢制限
TYPE-A
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2019/1 ・2019/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

財務省

2)配属機関名(日本語)

サモア国立大学

3)任地( ウポル島トオマタギ ) JICA事務所の所在地( アピア )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 0.3 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

サモア国立大学はサモアの文化や言語の研究、経済成長と発展を担う人材育成を目的として1983年に設立された。応用科学、人文学、企業経営学、教育学、健康科学、理学の6学部と付属施設として職業訓練学校、サモア研究センターや海洋学校を有する国内唯一の国立大学であり、生徒数は約2,000名。JICAの無償資金協力「国立大学拡充計画」および「職業訓練学校拡充計画」において、施設設備の支援が行われた。今までに日本語教師、コンピューター技術、自動車整備、電子工学などの様々な分野のJICAボランティアが活躍してきた。配属先となるサモア研究センターの年間予算は約400万円。

【要請概要】

1)要請理由・背景

サモア研究センターはサモア国の文化や歴史を調査・研究する機関としてサモア国立大学内に1999年に設立された。国内外の関連機関と協働して調査・研究活動を進めつつ、サモア国立大の生徒に対しては、研究の結果を授業を通して教えるだけでなく、研究の方法も含めて指導をしている。多くの貴重な資料や興味深いデータが集まる中、それらを整理して保管する技術や活用する手段、知識が不足しており、本要請となった。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.写真や文書、フィルムなどの様々な媒体の資料を整理し、適切に保存する。
2.様々な媒体の資料をデジタル化し、長期保存できるようにする。
3.デジタル化した資料を調査や研究に活用できるようにする。
4.ボーン・デジタル(デジタル形式でのみ存在する文書)の管理に関する支援を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

パソコン、プリンター、スキャナー

4)配属先同僚及び活動対象者

同僚8名(20-60歳代、修士および博士号)

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

英語(レベル:B)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(実務経験)3年以上 備考:応用的な実務が求められる

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(25~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

アプリケーション開発の知識や経験があるとなお良い(Java, JSON, UXデザインなど)