要請番号（JL13919B01）
募集終了
| ・2020/1 ・2020/2 ・2020/3 |
【配属機関概要】
1）受入省庁名（日本語）
財務省
2）配属機関名（日本語）
国連食糧農業機関(FAO)大洋州事務所
3）任地（ ウポル島アピア ） JICA事務所の所在地（ アピア ）
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間（ 徒歩 で 約 0.2 時間 ）
4）配属機関の規模・事業内容
国連食糧農業機関(FAO)大洋州事務所は、大洋州における14カ国の加盟国において、関係機関の連携を強化し、食糧生産や産業、市場の持続的な開発を促し、安全で質の高い食事により、人々が健康的な生活を送ることができるよう支援している。年間予算は約12億円。
【要請概要】
1）要請理由・背景
大洋州地域において地域密着型の漁業管理プログラムが採択されたが、実施に際しては、政府機関、地域機関、援助資金供与機関およびプログラム実施者などさまざまな機関との共同や協力が重要視されている。また、プログラムの技術的な指導や評価等においては、日本の大学や研究機関との協働が検討されている。そこで、これらの関係機関と円滑に協働できるように同僚と協力しながら業務調整できる人材が求められ、本要請となった。
2）予定されている活動内容（最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します）
1.現地漁民の生活状況、漁法、グループ化などを調査把握し、プログラムとの整合性を理解する。
2.政府機関、地域機関、援助資金供与機関およびプログラム実施者に対しプログラムの説明を行い促進をする。
3.日本の大学や研究機関等との協働にかかる業務調整を行う。
4.関係機関間の密な情報共有体制を構築し、関係機関の知識向上を支援する。
3）隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
机、コンピューター、プリンター、コピー機
4）配属先同僚及び活動対象者
配属先同僚:35名(20‐50歳代)
活動対象者:政府機関担当官、地域機関担当者、援助資金供与機関担当者、研究者(大学や研究機関等)、地域グループ
5）活動使用言語
英語
6）生活使用言語
その他
7）選考指定言語
英語(レベル:A)
【資格条件等】
[免許]：（ ）
[性別]：（ ） 備考：
[学歴]：（大卒） 備考：職位の条件
[経験]：（ ） 備考：
[参考情報]：
・業務調整の経験
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]：（熱帯雨林気候） 気温：（25～35℃位）
[通信]：（インターネット可 電話可）
[電気]：（安定）
[水道]：（安定）
【特記事項】
漁業にかかる知識や経験は必須ではない。
多様な関係者と意見を交換し、情報を整理していく調整能力と、高い協調性が求められる。