要請番号(JL13919B13)
募集終了
4代目
・2020/1 ・2020/2 ・2020/3 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
教育スポーツ文化省
2)配属機関名(日本語)
パララウア中高等学校
3)任地( ウポル島シウム ) JICA事務所の所在地( アピア )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 1.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
ウポル島南海岸にある公立中高等学校。当国では公立学校は地域の代表者や保護者などで構成される学校委員会が運営しており、教育スポーツ文化省から教師が派遣されている。全校生徒は9-13年生(13-17歳)で約150名である。同職種でボランティアが活動していた。(2018年7月まで)年間予算は約135万円。
【要請概要】
1)要請理由・背景
サモアでは理科の専任教師が不足しており、配属先も慢性的に理科の教師が不足している。特に物理については担当できる教員は非常に少なく、当配属先では、休講している状況である。そこでボランティアには物理の授業を担当してもらいながら、同僚教師の能力強化と教材の工夫に取り組むことが期待されており、本申請に至った。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
1.生徒主体の物理の授業を行う(10コマ/週程度)。
2.同僚教員と協働し、教材の工夫に取り組む。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
机、黒板
4)配属先同僚及び活動対象者
校長(40歳代)
理科教師4名(20-40歳代、経験年数5-20年)
対象者:学生(13-17歳)、同僚教師
5)活動使用言語
英語
6)生活使用言語
その他
7)選考指定言語
英語(レベル:B)
【資格条件等】
[免許]:(中学校又は高等学校教諭(理科))
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:(大卒) 備考:`現地教員の条件
[経験]:( ) 備考:
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(25~35℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)
【特記事項】
物理は選択教科であるため、選択する生徒がいない場合は相談により数学や化学の授業を受け持つ可能性もある。
生活使用言語はサモア語を利用する。