2019年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL13919B14)
募集終了

国名
サモア
職種コード 職種
G158 理科教育
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
3代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2020/1 ・2020/2 ・2020/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育スポーツ文化省

2)配属機関名(日本語)

サガガ中高等学校

3)任地( ウポル島アフェガ ) JICA事務所の所在地( アピア )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 0.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

公立の中高等学校であり、9-13年生(13-18歳)までが学んでいる。生徒数320名、教員数30名の中規模校。教育スポーツ文化省下の公立学校であるが、学校は地域の代表者や保護者などから構成される学校委員会によって運営され、授業料等も委員会によって決定され、教師は教育スポーツ文化省から派遣されている。同職種で隊員が活動し、物理や化学を担当していた。年間予算は約540万円。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先は理科や数学の教育に力をいれており、基礎教育理数科教育改善プロジェクト(現地通称SMIPBE)を実施した際にはパイロット校の1つであった。プロジェクト終了後も継続的に理数科目の教育に力を入れており、隊員が3代に渡って支援を行ってきた。前任は授業だけでなく、省庁の担当者と協働して物理の指導書の作成に取り組んた。また、簡易な実験を授業に導入して生徒の興味を引き出し、理解を深める一助とするとともに、同僚教員へ授業の提案などを行った。引き続き、理科教育の改善を推進させたいとの意向から本要請となった。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.高学年の物理および化学の授業を担当し、生徒へ授業を行う(15コマ/週程度)。
2.同僚教師と協働し、理科教育教材の開発を行う。
3.同僚教師と協働し、授業に簡易な実験を導入する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

机、椅子、コピー機

4)配属先同僚及び活動対象者

校長(40歳代、男性)
同僚教師30名(20-50歳代)
うち、生物教師2名(30-40歳代)、理科(基礎)教師1名(60歳代)

活動対象者:学生(13-18歳)、同僚教師

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

英語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(中学校又は高等学校教諭(理科))

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:現地教員の条件

[経験]:(実務経験)3年以上 備考:具体的な授業案が求められる

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(25~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

物理および化学は選択教科のため、選択する生徒数が少ない場合は、数学(基礎)の授業を担当する場合もある。
また、生活は村でのホームステイ形式となる。