2016年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL21216B01)
募集終了

国名
ベリーズ
職種コード 職種
G154 美術
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
4代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/2 ・2017/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育省

2)配属機関名(日本語)

トレド・コミュニティ高等学校

3)任地( トレド郡プンタゴルダ ) JICA事務所の所在地( ベリーズシティ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 6.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先はベリーズ南部の中心都市プンタゴルダ(人口約5,000千人)に位置する、日本の中学校1年から高校1年に相当する生徒が通う学校で、生徒数は約800名、教師数約50名である。年間予算は発表されていない。また、これまで外国からの直接的な資金援助等は受けていない。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先は職業訓練、科学、ビジネス、一般教養学科に加え、2009年8月に芸術学科を新設した。美術、音楽が指導科目であるが、美術の専門教育を受けた教師は不在で、他教科の教師が指導を兼務していた。指導計画を作成し、教師、生徒への指導ができる人材が必要なところから、ボランティアの要請となった。これまでの隊員は現地で入手可能な教材を利用し、生徒への直接授業を担当してきた。引き続き、生徒への直接授業を担当するとともに、現地人教員への美術授業の紹介・指導をおこなう。CXC(カリブ地域共通中等教育認定試験)を美術で受験する生徒への対応も求められている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

芸術学科の美術教師として、以下の活動が期待されている。
1.美術教育の指導計画の作成、及びカリキュラムの整備。
2.生徒に対する美術指導。40分授業を週に約15コマ。
3.美術でCXCを受験する生徒への指導、そのためのカリキュラムの準備。
4.ベリーズ人教師に対する、美術授業の紹介・教え方の指導。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

学校のコンピュータ、プリンタ、マルチメディアプロジェクタ、コピー機の利用が可能。但し、美術専門の教具、教材はない。基本的な教材は生徒が準備することになっている。

4)配属先同僚及び活動対象者

指導対象は1年生、2年生の生徒。約400名(13歳~15歳)
美術指導を担当する教師は他の科目も指導し、美術専門の教育は受けていない。

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

英語

7)選考指定言語

英語(レベル:B)

【資格条件等】

[免許]:(教員(美術))

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:学校にて活動を行うため

[経験]:(    ) 備考:

任地での乗物利用の必要性

自転車

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(15~35℃位)

[通信]:(インターネット可  通話可 電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】