2017年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL21217A08)
募集終了

国名
ベリーズ
職種コード 職種
G154 美術
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
4代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/3 ・2017/4 ・2018/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育省

2)配属機関名(日本語)

トレド・コミュニティ高等学校

3)任地( トレド郡プンタゴルダ ) JICA事務所の所在地( ベリーズシティ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 6.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先はベリーズ南部の中心都市プンタゴルダ(人口約5,000千人)に位置する、日本の中学校1年から高校1年に相当する生徒が通う学校で、生徒数は約800名、教師数約50名である。年間予算は発表されていない。また、これまで外国からの直接的な資金援助等は受けていない。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先は職業訓練、科学、ビジネス、一般教養学科に加え、2009年8月に芸術学科を新設した。美術、音楽が指導科目であるが、美術の専門教育を受けた教師は不在で、他教科の教師が指導を兼務している。指導計画を作成し、教師、生徒への指導ができる人材が必要なところから、ボランティアの要請となった。これまでの隊員は現地で入手可能な教材を利用し、生徒への直接授業を担当してきた。また、現地人教師への技術移転も徐々に進んでいるが、教員の入れ替わりなどがあり、現地教員のみで美術の授業が実施できるレベルに達していないため、後任要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

芸術学科の美術教師として、以下の活動が期待されている。
1.美術教育の指導計画の作成、及びカリキュラムの整備。
2.生徒に対する美術指導。40分授業を週に約15コマ。
3.美術でCXCを受験する生徒への指導、そのためのカリキュラムの準備。
4.ベリーズ人教師に対する、美術授業の教え方の指導。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

学校のコンピュータ、プリンタ、マルチメディアプロジェクタ、コピー機、絵の具、絵筆、はさみなど

4)配属先同僚及び活動対象者

指導対象は1年生、2年生の生徒。約400名(13ー15歳)
美術指導を担当する教師は他の科目も指導し、美術専門の教育は受けていない。

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

英語

7)選考指定言語

英語(レベル:B)

【資格条件等】

[免許]:(教員(美術))

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:ベリーズの教員資格取得の為

[経験]:(指導経験)2年以上 備考:教員への指導を実施する為

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(25~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】