2018年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL21218B01)
募集終了

国名
ベリーズ
職種コード 職種
G123 ソフトボール
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
3代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2019/2 ・2019/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育・科学技術・文化・青年・スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

ベリーズ国家スポーツ協議会

3)任地( ベリーズシティ ) JICA事務所の所在地( ベリーズシティ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

ベリーズ国家スポーツ協議会は教育・科学技術・文化・青年・スポーツ省傘下の機関で、スポーツの普及活動やスポーツ大会の運営が主な業務。また、各種競技の中米大会やカリブ地域大会への選手遠征の補助も実施している。ベリーズにはベリーズソフトボール連盟とベリーズベースボールリーグ(野球)という団体があり、これらの団体と協力して大会運営やトレーニングを実施している。海外からの援助は、スタジアム建設(台湾)やオリンピック委員会を通した外国人のコーチ派遣などがあるが、ソフトボール関連ではJOCV以外の派遣は無い。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ベリーズにおいてソフトボールは、サッカー、バスケットボール、バレーボールに次いでポピュラーなスポーツである。特にベリーズ郡、カヨ郡は他の地域より普及しているが競技レベルは高いとは言えない(トップレベルで日本の高校生中堅程度)。また、それぞれの地域に指導者がいるが、指導の為の研修は受けておらず、指導者の育成が急務となっている。JICAではスポーツを通した青少年の健全育成に取り組んでおり、指導者の育成と競技の普及を目指している。これまでのボランティア派遣ではソフトボールの基礎やピッチングの基礎などを指導してきたが、ベリーズのソフトボール競技の更なる発展のためには、基礎技術を継続的に教えることとコーチの育成に力を入れなくてはならない為、後任の要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

・小中高生のソフトボールコーチとして学校を巡回してソフトボールの指導をする。
・ベリーズソフトボール協会と連携し、ジュニア代表チームのトライアウト、トレーニングキャンプ、ピッチングクリニックなどを実施する。特にピッチャーの養成に対する要望が高い。
・ソフトボールコーチの育成。
・学校の教師向けのソフトボールワークショップの実施。
・5競技(ソフトボール、サッカー、バスケットボール、バレーボール、陸上競技)の小学生のベリーズ郡大会、全国大会の運営サポートを配属先スタッフと共に実施する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

コンピュータ、グローブ30個、バット5本、ボール15個、ヘルメット5個、ベース一式、移動式バックネットなど

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚は男性:7名 女性:12名 (20代~60代) 内スポーツコーディネーターは6名
活動対象者は小学生から高校生、企業のソフトボールチームなどで、年齢は8歳から40歳

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

英語

7)選考指定言語

英語(レベル:B)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(女性) 備考:主に女子チームを指導する為

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)5年以上 備考:ナショナルチームを指導する為

[参考情報]:

 ・大学または社会人での競技経験

任地での乗物利用の必要性

自転車

【地域概況】

[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(25~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】