2018年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL21218B02)
募集終了

国名
ベリーズ
職種コード 職種
G151 PCインストラクター
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
3代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2019/2 ・2019/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育・科学技術・文化・青年・スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

コロザルチャーチオブクライスト小学校

3)任地( コロザル郡コロザル ) JICA事務所の所在地( ベリーズシティ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 3.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は1991年に設立されたベリーズ北部のコロザル市内にあるキリスト教会系の小学校。コロザル地区はメキシコとの国境の町であり、メスティソ系の人種が多くスペイン語と英語が話されている。配属先でもスペイン語を母語とする生徒が少なくなく、小学校低学年では英語力の低い生徒も見受けられる。ただし、学校教育は基本的に英語で行われている。全校生徒は約240名(幼稚部2学年、小学部6学年)、教員数は9名。配属先は主要科目の英語、数学、社会、理科以外にも音楽や体育にも力を入れている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ベリーズの小学校では中・高等教育へのステップとして、基礎的なコンピュータ操作技術の習得が求められているが、予算不足や人材不足の為にコンピュータの授業が実施できていない学校も多い。配属先には20台のコンピュータを備えたコンピュータ教室があるが、常勤ベリーズ人コンピュータ講師がおらず、PCインストラクター隊員が主に授業を行っている。これまでの隊員派遣でコンピュータ室の整備や授業計画作りなどは実施できたが、現地の教員への技術移転には至っていない。引き続きコンピューターの授業を担当できる隊員を迎え、継続的なコンピュータの授業を行える体制作りを行うために後任隊員要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

PC担当教師として以下の活動を行う。
(1)小学校3~6年生のコンピュータの授業を担当する。授業内容は、タイピング、Word、Excel、PowerPointの基本操作、プログラミングの基礎等。
(2)教員を対象としたコンピュータワークショップの実施。
(3)コンピュータルームの整備とコンピュータのメンテナンス(OSの入れ替えや、ネットワーク接続等)

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

コンピュータ教室(コンピュータ20台(OSはWindows7と10, シンクライアントではない、無線LANでインターネット接続)、プロジェクター、ホワイトボード

4)配属先同僚及び活動対象者

同校教職員は9名。教員経験は3年から35年。男女比は約半々。多くの教師がスペイン語と英語を話す。主な授業対象者は小学校高学年の生徒。

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

英語

7)選考指定言語

英語(レベル:B)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:ベリーズの教員資格取得の為

[経験]:(    ) 備考:

[参考情報]:

 ・ITパスポート取得か同等以上の知識・能力

任地での乗物利用の必要性

自転車

【地域概況】

[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(25~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】