2017年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL21517A02)
募集終了

国名
コスタリカ
職種コード 職種
H114 理学療法士
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/3 ・2017/4 ・2018/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

スポーツ・リクリエーション庁

3)任地( サンホセ市 ) JICA事務所の所在地( サンホセ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 1.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先のスポーツ・リクリエーション庁は、2014年から診療所を開設しサービスを開始している。2015年は年間で768名のコスタリカナショナルチーム代表、また強化選手へのリハビリテーションを実施した。現在の平均患者数は20-30名/日。主に、足関節の捻挫、脱臼、靭帯損傷、半月板損傷、肩・ひじの機能不全、脊椎神経痛など。配属先では、大学で理学療法を学ぶ大学生の実習を15週間受け入れており、彼らへの指導も行っている。スポーツ診療所では、リハビリテーションの提供だけでなく、心理療法や栄養指導なども行っている。職員は158名。

【要請概要】

1)要請理由・背景

2014年からサービスを開始したスポーツ診療所では、コスタリカのナショナルチームの選手や強化選手へのリハビリテーションを専門に行っている。現在は、3名の理学療法士が実習生と共に、1日20-30名のアスリートに対し、リハビリテーションや運動指導を行っている。
よりよいサービスを提供すべく、リハビリテーションのバリエーションを増やすことや運動指導の方法などの改善が求めらている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.同僚の理学療法士、大学生の実習生に国の強化選手に対するスポーツリハビリの方法を指導する。
2.診療所に必要なトレーニング機材についての提案を行う。
3.同僚と共に実施した指導内容の報告書を作成する。
4.同僚と共にスポーツ団体に向けた講習会を実施する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

体外衝撃波疼痛治療装置、電気刺激装置、リハビリ用ベッド、運動器具

4)配属先同僚及び活動対象者

同僚 30代 男性 理学療法士 経験9年
同僚 20代 女性 理学療法士 経験3年
同僚 30代 女性 理学療法士 経験5年

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(理学療法士)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(    ) 備考:

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(温暖湿潤気候) 気温:(15~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】