2017年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL21517B14)
募集終了

国名
コスタリカ
職種コード 職種
G102 環境教育
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/1 ・2018/2 ・2018/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

オロティナ市役所

2)配属機関名(日本語)

オロティナ市役所

3)任地( アラフエラ県オロティナ市 ) JICA事務所の所在地( サンホセ県サンホセ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 2.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

オロティナ市は人口約19,000人のコスタリカ中部に位置する都市である。フルーツの町として知られ、マンゴ、アボガド、メロン、オレンジなどの栽培が盛んである。また首都国際空港の移転先の候補地となっており、今後の発展が期待されている。
オロティナ市役所は地方道路の修繕、市営市場の運営、ゴミ回収、公園・墓地の整備などの市民へのサービスを実施し年間予算は854万ドル。

【要請概要】

1)要請理由・背景

コスタリカにおいては2010年に廃棄物処理法(法8829)が制定され、廃棄物の回収、リサイクルの促進が各自治体に義務付けられた。またその数値目標が定められ、現在各自治体ではその実現に取り組んでいる。また2030年代に国際空港の移転が計画されていることから、それに対応しうる体制の強化が求められている。
固形廃棄物の処理の適正化について、コスタリカ国内の各自治体でJICAボランティアが活動成果を上げていることを知り、今回の要請となった。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

初めてのボランティア派遣となるため現状調査の結果にもよるが、現在期待される活動は以下の通り。
1.オロティナ市における廃棄物処理の現状を調査し、市役所、地域住民と共有する。
2.調査結果をもとに廃棄物処理の適正化の提案を行う。
3.適正化を進めるために市役所職員、住民、学校などでの環境教育の実施。
4.効果的な環境教育のための各種キャンペーンの実施。
5.市内の河川の清掃と保護のための活動の提案。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

執務室。

4)配属先同僚及び活動対象者

カウンターパート:環境課職員 男性 50代
小さな市役所のため市長も適宜対応

活動対象:
オロティナ市中心部住民 9000人

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:業務上必要

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(温暖湿潤気候) 気温:(10~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】