2017年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL21517B16)
募集終了

国名
コスタリカ
職種コード 職種
G124 野球
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/1 ・2018/2 ・2018/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

経済企画省

2)配属機関名(日本語)

コスタリカ野球連盟

3)任地( サンホセ市 ) JICA事務所の所在地( サンホセ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 0.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先であるコスタリカ野球連盟は、現在国内にある野球協会に対し技術支援を提供している。また、小学校を訪問しベースボール型授業を実施することも計画している。コスタリカ文化省は、1979年から1998年の間に11名のJICA野球ボランティアの受入経験があり、日本式の野球指導法普及を行ってきた。最後のJICAボランティア派遣から20年近くが経ち、もう一度日本式の野球指導法を指導者が学び、子どもたちに野球の楽しさを伝え、野球人口増加を目指している。野球ボランティアは、サントドミンゴ野球協会で現在5代目のボランティアが活動している。

【要請概要】

1)要請理由・背景

コスタリカ野球連盟は、9歳から14歳の子どもたちに野球の指導を行っている。子どもたちに楽しみながら野球に必要な動きを身につける日本の指導方法をコスタリカでも導入したいとのことでボランティアの要請がなされた。同野球連盟に所属する児童、生徒だけでなく、2016年にはサンホセ北部教育事務所と提携を結び、小学校訪問をしながら子どもたちにベースボール型授業を実施することも決定した。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.パイロットプロジェクトとして選抜された4-6校の小学校を訪問し、小学5-6年生(年齢)に向けた授業を行う。通常1時間、1クラス20-30名程度を対象にした授業。3-5回/月
2.全国にある野球教会を訪問し野球指導を行う。3-5回/月
3.週末に30-50人の指導者を対象に指導者研修を実施(首都・地方) 3-5回/月
4.9-14歳のナショナルチームの子どもたちへの指導。週3-4回

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

バット、グローブ、トンボ、ベースなど

4)配属先同僚及び活動対象者

同僚 野球指導者28名 5年以上の指導者経験
野球連盟での指導児童 9-14才 50名

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)10年以上 備考:業務において最低限必要な経験

[参考情報]:

 ・指導経験2年以上

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(温暖湿潤気候) 気温:(15~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】