2018年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL21518B11)
募集終了

国名
コスタリカ
職種コード 職種
H113 作業療法士
年齢制限
TYPE-A
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2019/1 ・2019/2 ・2019/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

経済企画省

2)配属機関名(日本語)

教育省 特別教育局

3)任地( サンホセ県サンホセ市 ) JICA事務所の所在地( サンホセ県サンホセ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 0.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は、コスタリカの公教育を運営監督する公的機関である。本省には、全国27地域を管轄する教育主事が所属しており、各地域の小学校を巡回し、指導法の改善等に取り組んでいる。これまでにJICAボランティアの活動実績がある。

【要請概要】

1)要請理由・背景

同国の特別支援学校では、車椅子や姿勢補助具が圧倒的に足りておらず、教員は特別支援の免許は取得しているが、軽度の学習障害対応の知識しかなく、障害児支援へのモチベーションも様々であるため、授業内で効率的かつ十分な支援が行われているとはいいがたい。2016年から2017年まで、地方の特別支援学校で作業療法JVが活動し、姿勢補助具・自助具の作成、教室環境の整備、教室を巡回しての日常生活動作支援、家庭訪問等を行った。これらの活動についての評価は高く、本省主導にて全国の特別支援学校に同様の活動を普及させていくことが求められ、ボランティアが要請された。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

同僚の教育主事に対して、以下の活動についての講習会の実施、およびパイロット校において教員および作業療法士へ指導を行う。
① リサイクル廃材を利用した姿勢補助具・自助具の作成し、その使用法・作り方を指導する。
② 子どもの日常生活能力を評価し、教員らと共に、日常生活活動の支援を行う。
③ 教室を巡回し、授業運営や子供たちへの効果的なアプローチについて、担当教員へ提案し支援する。
④ 感覚統合療法の実施にかかる環境整備、実践を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

執務机

4)配属先同僚及び活動対象者

同僚: 14名 (教育省本省 特別支援教育局)
カウンターパート 女性 30代 修士(養護教育)
活動対象者:パイロット校に所属する教員、生徒

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(作業療法士)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(    ) 備考:

[参考情報]:

 ・障害児の実務経験 5年程度

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(温暖湿潤気候) 気温:(10~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】