2019年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL21519B05)
募集終了

国名
コスタリカ
職種コード 職種
C301 林業・森林保全
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2020/1 ・2020/2 ・2020/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

経済企画省

2)配属機関名(日本語)

コスタリカ大学 技術調査研究所

3)任地( カルタゴ県トゥリアルバ市 ) JICA事務所の所在地( サンホセ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 2.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

コスタリカ大学は国内最大の国立大学で年間予算約5億9千万ドル。技術調査研究所は年間予算100万ドル。教授15人と総務17人が在籍する。現在同大学で活動中のJICA海外協力隊は、日本語教育3名(本校2名、オキシデンテ校1名)、2018年度2次隊で派遣中の放送技術・設備1名(本校)である。

【要請概要】

1)要請理由・背景

調査地となる学際的農環境モデル実験農場(FEIMA)は、気候変動に対応する農業、林業の革新的なアイデアの開発が目的である。しかしこれまで森林の現況調査は行われていなかったため、ベースライン調査プロジェクトを実施するために、2018年度2次隊で初代隊員が派遣された。現在取り組んでいるのは気候変動が及ぼす林内の菌相の変化である。
また大学では研究成果の社会還元にも力を入れており、近隣の学校等での環境教育にも取り組んでいる。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

トゥリアルバ分校から8km離れた実験農場(FEIMA)においてカウンターパートの教授と共に以下の活動を行う。
1.実験農場における調査データを集積するための地図の調整。
2.ベースライン調査の実施。
3.域内の生物気象データ及び、生態系調査の実施。
4.実験農場近隣の住民、学校における環境教育の実施。
5.地域の学校に対する環境ツアーの実施

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

コスタリカ大学トゥリアルバ分校内執務スペース

4)配属先同僚及び活動対象者

森林資源ユニット教授 博士 41歳 男性 在籍7年
トゥリアルバ市内の小学校 5,6年生 60名

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

英語(レベル:D)又はスペイン語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:指導的な立場に立つため

[経験]:(    ) 備考:

[参考情報]:

 ・大卒 生態学または農学での実習経験

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(温暖湿潤気候) 気温:(10~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

住居はホームステイを想定。