2018年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL22418A30)
募集終了

国名
ドミニカ共和国
職種コード 職種
C103 野菜栽培
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/3 ・2018/4 ・2019/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

経済企画開発省

2)配属機関名(日本語)

ドミニカ環境財団(FUNDAEDO)
NGO

3)任地( サントドミンゴ特別区 ) JICA事務所の所在地( サントドミンゴ特別区 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

ドミニカ環境財団は、ドミニカ共和国の自然資源及び生態環境資源の保護と管理、そして家庭から出る一般廃棄物の管理についてモニタリング及び実践の促進を目的としている。また、倫理的・愛国的・教育的な観点から、環境保護に関する市民意識の醸成を促す活動も行っている。主な活動は、森林再生、コミュニティに対する啓発活動、青少年を対象とした継続的な研修、一般廃棄物のリサイクルや管理などである。職員数は15名、2017年の予算は約3.4万USドル。
http://fundacionecoambientalrd.org/

【要請概要】

1)要請理由・背景

同財団は現在、サントドミンゴ市北部の農業関係者や近隣住民グループと共に肥料(高倉式コンポスト)を作る活動を行っているが、さらにこの活動を発展させ、コミュニティへ提供する支援を拡大する必要がある。直近の課題は、有機農業による野菜栽培に関する知識を習得し、コミュニティ内に技術や知識を広める人材を育成することであり、これら活動の改善・解決に向けて、活動を支援する青年海外協力隊を要請するものである。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

財団の職員・ボランティアと共に、以下の活動を実施する。
1.サントドミンゴ北部の農家及びドミニカ環境財団のボランティアと職員を対象に有機農業の研修を実施する。
2.同団体の職員に野菜栽培の方法を指導する。
3.野菜栽培(家庭菜園)について、コミュニティの住民対象のワークショップを実施する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

デスク、コンピューター、インターネット

4)配属先同僚及び活動対象者

財団代表者、分野経験7年
農業部長、環境分野修士号(カウンターパート)
農家関係者70名、学生20名

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:経験に基づく活動が不可欠のため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(18~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】

首都ではインターネット・電気・水道などのインフラサービスはひととおりあるが、常時安定しているわけではない。