2017年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL22717B14)
募集終了

国名
エルサルバドル
職種コード 職種
G130 柔道
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
14代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/1 ・2018/2 ・2018/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

エルサルバドル・スポーツ庁

2)配属機関名(日本語)

エルサルバドル柔道連盟

3)任地( サンサルバドル県サンサルバドル市 ) JICA事務所の所在地( サンサルバドル市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 0.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

当国の柔道競技人口は2016年の調査では約2,100名までのぼり、その競技者をまとめる柔道連盟は1967年に設立された。当国の柔道レベルは中米諸国では常に上位を誇っており、首都サンサルバドルを中心に全国40か所の道場が存在する。他機関からの援助としては、在エルサルバドル日本大使館草の根文化無償資金協力として、2013年に畳など柔道に関する器材6万4千263米ドルを受けている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

これまで、同配属先にはJICAボランティア22名(長期JV12名、長期SV1名、短期JV8名、短期SV1名)が派遣されてきた。直近のボランティアは2015年まで派遣されていたが、その後は派遣が中断された状態である。同配属先は近年、青少年非行防止の一環として、柔道競技の更なる普及を打ち出し、新たな道場の設立などを行っているが、国際柔道連盟が示す試合審判規定(2017-2020)の知識や日本の柔道としての技術を持った人材が不足しているため、今回の要請となった。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.柔道連盟所属の約100名の選手に対して、技術指導を行う。
2.全国40か所の道場を巡回し、柔道初心者の児童生徒(4-12歳)に対し、技術指導を行う。
3.国際柔道連盟試合審判規定(2017-2020)の講習会を審判団に行う。
4.指導者に対して形の指導を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

柔道連盟道場(40畳)、トレーニングマシーン各種、全国40か所の道場

4)配属先同僚及び活動対象者

・連盟会長(60代男性・7段)
・技術部長(50代男性・6段)
・総務部長(40代男性・4段)

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)5年以上 備考:同僚が5年以上の経験を有するため

[参考情報]:

 ・2段以上

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯夏季少雨気候) 気温:(15~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

原則として住居はホームステイ