2017年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL23317A09)
募集終了

国名
グアテマラ
職種コード 職種
G121 バレーボール
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/3 ・2017/4 ・2018/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

グアテマラスポーツ自治連盟

2)配属機関名(日本語)

ウエウエテナンゴ県バレーボール協会

3)任地( ウエウエテナンゴ県ウエウエテナンゴ市 ) JICA事務所の所在地( グアテマラシティ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 5.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

ウエウエテナンゴ県バレーボール協会は、グアテマラ国の西部に位置するウエウエテナンゴ県ウエウエテナンゴ市でバレーボール人口の拡大と技術レベル向上、そしてスポーツを通した貧困地域の青少年健全育成を目指し活動を展開している機関である。同協会では土・日曜日を除き平日バレーボールの練習が行われており、その他に他県のチームとの交流試合や遠征などが実施されている。主な対象は近隣の公立小・中・高等学校の生徒(約100名)である。またバレーボール普及のために、小学校訪問や市民へのバレーボールリーグ運営をするなど、活動的な組織である。2017年12月まで他県にてバレーボール隊員が活動中。

【要請概要】

1)要請理由・背景

グアテマラ国におけるバレーボール人気は高く、技術レベルは中米1位の実力を持つ。しかしながら、有望選手や有能なコーチが首都に集められて集中的に強化されている一方で、地方の各バレーボール協会に対しては限定された支援しかされていない現状があり、同配属先はグアテマラ国内21県中8位のレベルとなっており、技術レベルは高くない。配属先は対象となる生徒の数が増加しており、指導者2名のうち1名は今年から指導者として雇用されたが、バレーボールの指導経験は少ない。ボランティアとの協働による効率的な指導の実施、国内ランキング昇格およびスポーツを通した青少年の健全育成のためのきめ細やかな指導を求められ、本要請がなされた。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

指導者2名と協働しながら、以下の活動を行う。
1.多様な技術レベルの生徒に対する指導計画の立案と実戦。
2.同生徒に対する試合を含めた実践練習および基礎練習を行い、技術レベルを向上させる。
3.協会に所属するコーチに対する基本的な技術指導。
4.スポーツマンシップ教育および道具や体育館の整理整頓、清掃を通した青少年の健全育成。
5.4-9月まで毎月1回、各地にて試合が行われているため、試合への同行。
活動時間帯:月・水・金15-17時、木・金17-19時、試合同行時には週末の活動有

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

バレーボール用具一式、体育館(コート2面)

4)配属先同僚及び活動対象者

協会長:男性40代、その他役員2名(男性)
指導者2名、男性30代(うち1名は指導資格Nivel-1(日本国内指導者初級レベル)所有)
指導対象者:8-12歳男女約25人、13-14歳男女約15人、15-18歳男女約60人
指導対象者は男性が多い。

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(高卒) 備考:最低限の競技経験を担保するため

[経験]:(競技経験)2年以上 備考:最低限の技術力を担保するため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(高地地中海性気候) 気温:(0~28℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】