2017年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL23917A01)
募集終了

国名
ホンジュラス
職種コード 職種
H107 助産師
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
3代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/3 ・2017/4 ・2018/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

保健省

2)配属機関名(日本語)

エル・パライソ県保健事務所(テウパセンティ市保健所)

3)任地( エル・パライソ県テウパセンティ市 ) JICA事務所の所在地( テグシガルパ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 3.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

テウパセンティ市保健所はエル・パライソ県内96保健所(第一次医療機関)のうち26ある有医保健所の1つ。一般外来診療(内科、小児科、婦人科、歯科診療)、妊婦健診、新生児健診等を行っている。同県では2006年7月-2011年7月までの5年間、隊員派遣プログラム「母子保健の改善に向けた地域保健機能強化」が実施され、任地を含む県内各市に保健師、助産師、栄養士等の青年海外協力隊員が派遣された。2013年4月-2018年4月までエル・パライソ県とレンピーラ県を対象にした技術協力プロジェクト「『国家保健モデル』に基づくプライマリーヘルスケア体制強化プロジェクト」が実施されている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ホンジュラスでは医療施設へのアクセスの悪さなどから定期健診に通うことが困難な妊婦も多く、特に同県は全国的にも妊産婦や乳幼児の死亡率が高いため、その改善策の一つとして医療施設の周知、妊産婦への知識普及、保健に関する啓発の必要性が高い。そのため、歴代の助産師、看護師JV(青年海外協力隊)が様々な啓発活動(両親学級、手洗指導、産婆教育、若年妊娠対策、ホンジュラス人保健ボランティアの強化等)を実施してきており、また、上記技術協力プロジェクトは2018年4月に終了するが、プロジェクト終了後の成果の定着を目的としたフォローアップも求められている。同県他市にも助産師、保健師JVが継続派遣されており、ニーズは依然として高いものがある。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

配属先の医師、看護師等と協力しながら、隊員派遣プログラム、技術協力プロジェクトと連携した以下の活動を行う。
1.隊員派遣プログラムで実施されてきた、両親学級、手洗い指導、産婆教育、思春期妊娠対策、保健ボランティアの強化等の活動。
2.技術協力プロジェクトで実施されている予防教育、啓発活動への協力。
3.配属先同僚と協力しながら、さらに強化が必要と判断される活動を、地域巡回、啓発活動、講習会の企画・実施等を通して行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

特になし

4)配属先同僚及び活動対象者

保健所長(医師・内科、男性、40歳代)
歯科医師1名
学士看護師2名
准看護師8名
保健推進員1名

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(助産師)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(実務経験)3年以上 備考:同僚への指導を行うため必要

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(温暖湿潤気候) 気温:(15~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】