2017年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL23917B03)
募集終了

国名
ホンジュラス
職種コード 職種
H133 感染症・エイズ対策
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/1 ・2018/2 ・2018/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

保健省

2)配属機関名(日本語)

マルカラ市保健所

3)任地( ラ・パス県マルカラ市 ) JICA事務所の所在地( テグシガルパ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 4.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

マルカラ市はラパス県内第二の都市で、配属先は、医師が常駐する第一次医療施設である。普通分娩を扱う母子クリニックと出産待機の妊婦のための宿泊施設が併設されており、マルカラ市約3万人に保健医療サービスを提供している。当国では、2003年から2011年にかけてJICA技術協力プロジェクト「シャーガス病対策プロジェクト(フェーズⅠ・Ⅱ)」、2012年から2014年まで「シャーガス病アドバイザー派遣」が実施された。現在、感染症対策の青年海外協力隊(2016年度2次隊)が1名派遣されている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

当地域では、上記技術協力プロジェクトにより、シャーガス病対策の一環として、住民参加型のシャーガス病監視システムが導入され、同システムの定着を図ってきた。協力により住民の媒介虫とシャーガス病に関する正しい知識が少しずつ浸透しつつあるが、シャーガス病の感染予防を強化するためには継続した活動が必要であることから、本要請が出された。なお、青年海外協力隊(JV)にはシャーガス病予防の他、媒介虫感染症(ジカ熱、チクングニア熱)やHIV/エイズ等の性感染症予防のための啓発活動への支援も期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

配属先のスタッフ、保健推進員等と協力しながら、以下の活動を行う。
1.地域保健ボランティア及び地域住民を対象にした、シャーガス病等の媒介虫感染症の予防啓発活動の支援。
2.保健推進員や地域保健ボランティアを対象に研修会、講習会を実施し、知識・技術の強化を図る。
3.地域の教育機関の教員、生徒等を対象にした、手洗い指導、性教育、性感染症予防活動の企画、実施への支援。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

特になし

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先スタッフ:
所長(医師、男性)
同僚:環境保健技官調整官1名、環境保健推進員3名(全て男性、30-50代)
活動対象者:ラパス市周辺地域保健ボランティア約90名

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(    ) 備考:

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(温暖湿潤気候) 気温:(15~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】