2019年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL23919B12)
募集終了

国名
ホンジュラス
職種コード 職種
G102 環境教育
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2020/1 ・2020/2 ・2020/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

人権・司法・統治・地方分権化省

2)配属機関名(日本語)

マルカラ市役所

3)任地( ラ・パス県マルカラ市 ) JICA事務所の所在地( テグシガルパ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 3.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

当国南西部に位置するラ・パス県第2の都市。人口は約3万8千人(2013年)。マルカラ市中心地域の他、周辺の3か所の地域と、67の集落が行政地域になっている。主な産業は農業で特にコーヒーの生産量が多く、市内および周辺にコーヒー生産者協同組合がある。市の組織としては、市長、副市長、評議委員会(市議会に相当)、事務局、市開発評議委員会、監査部等、8部署に分かれている。1834年に市制が施行された。市の年間予算(2019年)は、約61万米ドル。JICA海外協力隊には、市開発委員会で計画された廃棄物処理計画の環境教育分野への支援を期待されている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

市開発委員会で計画された廃棄物処理計画の重要な活動の一つとして、住民の環境意識向上を目的とした環境教育とゴミの分別運動の推進のため、同市のコーヒー生産者組合の基金、災害対策常設委員会との協働で「みんなでマルカラを綺麗にしよう」プロジェクトを立ち上げ、2019年から、2023年までの5年間、市内の教育機関、住民に対する環境教育やごみの分別の推進、住民参加の美化運動等の活動を行う予定としている。しかしながら、市自体には環境教育に関しての十分な知識と経験を有している人材がいないことから、同プロジェクトを進めるにあたり、環境教育を含めた、環境分野おけるJICA海外協力隊による協力を求めて本要請が出された。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

「みんなでマルカラを綺麗にしよう」プロジェクト関係者と協力して以下の活動を行う。
1.市内及び周辺地域の住民を対象にしたゴミの分別とリサイクル活動推進への支援を行う。
2.市内の小中高校の教員、生徒を対象に環境教育講座の開催や、住民個別訪問による啓発活動、環境イベントの企画・開催への支援を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

事務机、椅子。

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:社会開発ユニット担当職員1名(女性/40歳代)、コーヒー生産者組合基金(FUNDACOMSA) 環境ユニット担当9名(女性7名/20~40歳代。男性2名/30歳代)

活動対象者:市内教育機関の教員、生徒。市民。

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

英語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:同僚の学歴と同等とするため

[経験]:(    ) 備考:

[参考情報]:

 ・環境関連活動、広報、営業、企画等の経験

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(温暖湿潤気候) 気温:(15~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

赴任後6ケ月間は原則ホームステイとする。