2018年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL24218B05)
募集終了

国名
ジャマイカ
職種コード 職種
G161 体育
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2019/1 ・2019/2 ・2019/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育青年情報省

2)配属機関名(日本語)

教育省 第5地方支局

3)任地( マンデビル ) JICA事務所の所在地( キングストン )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 2.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先はマンチェスター教区マンデビルに位置し、同教区および隣のセントエリザベス教区を管轄する。管轄地域の小学校から高校までの学校数は155校、生徒数は約55,000人。支局は学校運営の支援や評価、学校改善事業の支援、人事案の承認、統一テストの実施、教育課程の適切な進捗管理、ICT教育の促進、学校データの管理、財務管理など地方教育行政を行っている。第5支局の年間予算は約1億3000万円、スタッフは約50名。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ジャマイカでは2013年に小学校から高校までの体育授業カリキュラムが改訂された。体育教育は児童生徒の全人的な人格形成にも影響があると重要視されており、教育青年情報省も今回のカリキュラム改訂に伴い体育授業のレベル向上を目指している。一方で、ジャマイカの体育指導を司る同省主要カリキュラムユニット(CCU)には体育専科の指導主事が1名しかおらず、カリキュラムの普及でさえ非常に時間を要しているのが現状である。CCUにも体育JV(28-1次隊が活動中、後任が2018-1次隊で赴任予定)が派遣されており、巡回指導やワークショップを実施してカリキュラムを普及・定着を目指しており、訪問先では少しずつ効果がみられるものの、巡回のため移動や訪問アレンジにも時間を要し効率がかなり悪い。今後、新カリキュラムの普及・定着を加速化させるためにも、巡回先や訪問回数を増やす必要があることから本要請が新たになされた。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.特別支援学校を含む管轄地域の学校訪問による巡回指導(小学校を中心に巡回)
2.体育授業ワークショップの計画と運営

(必要に応じて、CCU配属のJVとの協働も期待される。)

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

OA機器、ボール

4)配属先同僚及び活動対象者

同僚:支局長(女性)、職員数約50名
活動対象者:管轄地域の小学校体育教員(約35名、20-45歳)
小中高校の児童生徒(3万人、6-17歳)

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

英語

7)選考指定言語

英語(レベル:B)

【資格条件等】

[免許]:(中学校・高等学校教員(保健体育))
    (小学校教諭)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒)体育 備考:体育の専門性が必要

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:経験を生かした指導が期待される

[参考情報]:

 ・特別支援学校教諭免許があると良い

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(22~33℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】