要請番号(JL24520A03)
募集終了
2代目
・2020/2 ・2020/3 ・2021/1 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
メキシコ州教育省 中等及び高等教育次省
2)配属機関名(日本語)
ホコティトラン工科大学
3)任地( メキシコ州ホコティトラン市 ) JICA事務所の所在地( メキシコシティ )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 3.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
メキシコ州北東部に位置する人口5.5万人のホコティトラン市は、メキシコ州の中でも治安の良い地域である.。同市に位置するホコティトラン工科大学は、学生数約4,100人、教員数約160人、年間予算4.8億円のメキシコでは中規模の大学で、コンピューターシステム、メカトロニクス、建築、デジタルアニメーション・視覚効果等の10学科を擁している。同大学は、スポーツに特に力を入れており、ボクシング、サッカー等多くのスポーツに対し力を入れている。卓球に関しては、2016年の初代卓球SVの赴任から力を入れて取り組んでおり、大きめの教室を卓球場としてクラブ活動を行っている。
【要請概要】
1)要請理由・背景
同大学は、初代卓球SVの活動を大きく評価しており、卓球部の指導者を確保して活動を更に進展していきたいと計画している。現在は、同SVは同大学の卓球部だけでなく、近隣の小中高一貫校の生徒への卓球指導、メキシコ州卓球連盟での指導、パラリンピック強化選手への協力、障がい者卓球の支援、卓球普及イベントの実施等、多岐にわたり活動しており、大学側も積極的に取り組みに協力をしている。
今後、大学側で卓球指導者を育成していくため、2代目卓球ボランティアを強く希望しており今回の要請へと至った。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
ホコティトラン工科大学を拠点にして、メキシコ州内の教育機関で卓球の普及・選手のトレーニング、指導者育成を行う。
・ホコティトラン工科大学の大学生への卓球普及
・ホコティトラン工科大学が選定するコーチへの指導
・アレホ・ペラルタ小中高一貫校の学生への卓球普及
・可能であればメキシコ州卓球協会での選手トレーニング
・可能であれば障がい者卓球普及の手伝い
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
ホコティトラン工科大学:卓球台3台、卓球ロボ、集球ネット、ラケット、ボール
アレホ・ベラルタ小中高一貫校:2018年10月現在はホコティトラン工科大学へ学生が通っている。
4)配属先同僚及び活動対象者
・ホコティトラン工科大学 カウンターパート 30代男女性、卓球講習受講者20名程度、部活一般レベル
・アレホ・ベラルタ小中高一貫校 カウンターパート20代女性 卓球講習受講者数(小学生25名程度、高校生50名程度)、初心者レベル
5)活動使用言語
スペイン語
6)生活使用言語
スペイン語
7)選考指定言語
英語(レベル:D)
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:(競技経験)5年以上 備考:指導を行うため
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(高地地中海性気候) 気温:(-3~30℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)
【特記事項】
インターネット環境は居住地区により異なり、通信環境は保障されていない。
任地では、ホームステイを予定している。