2017年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL24817A13)
募集終了

国名
ニカラグア
職種コード 職種
G130 柔道
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/3 ・2017/4 ・2018/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

外務省

2)配属機関名(日本語)

武術学校「BUDOKAN NICARAGUA」
NGO

3)任地( マナグア県マナグア市 ) JICA事務所の所在地( マナグア )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 0.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

武術学校「BUDOKAN NICARAGUA」は、武術を通して青少年の健全な育成を促すことを目的として、2009年に設立された。現在は、柔道、空手、柔術、合気道のクラスがあり、柔道クラスには、生徒27名(5-10歳:12名、11-14歳:10名、15歳以上:5名)と講師2名が在籍している。年間予算は9千米ドル。授業は平日(火曜日、木曜日を除く)14:00-20:00、土曜日14:00-16:00で合計8クラス。土曜日は全生徒が合同で受講する。勤務時間は授業時間と同様。

【要請概要】

1)要請理由・背景

当国ではアニメや武道、日本料理といった日本文化に興味を持つニカラグア人は多い。そうした中で、柔道の競技人口は近年増加傾向にあり、子どもから大人まで首都だけでなく地方にも多くの競技者がいる。配属先の武術学校は、日本大使館が実施する日本文化紹介フェスティバルへの参加や、演武会を実施するなどの広報活動にも力を入れており、ニカラグア国内では知名度の高い道場である。現在、2名の講師が指導にあたっているが、基礎的な知識しか有しておらず、正しい技の習得や、講師の指導法の向上が課題となっている。また競技力向上のみならず、柔道を通した青少年の心身の健全な育成を図ることや、柔道の普及活動にも力をいれている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

カウンターパートとともに以下の活動を行う。
1.講師及び生徒に対する正しい技の指導と技の名称の定着
2.道場内外の講師に対する指導法や練習方法等に関する助言
3.柔道指導に関するマニュアル作成
4.国内外のイベント(演武)や試合への参加及び指導

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

畳(64平方メートル)、事務机、椅子、PC(Windows7)、事務用品(印刷用紙、マーカー等)等

4)配属先同僚及び活動対象者

代表者:柔道初段・経験7年・男性・30代
配属先同僚:柔道2段・経験15年・男性・40代
活動対象者:27名(5-10歳:12名、11-14歳:10名、15歳以上:5名)

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)5年以上 備考:業務遂行上必須

[参考情報]:

 ・柔道3段以上

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(25~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

同僚の1人は柔術クラスも受け持っているため、可能であれば、柔術の競技経験があると尚良い。