2017年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL24817B05)
募集終了

国名
ニカラグア
職種コード 職種
G124 野球
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/1 ・2018/2 ・2018/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

スポーツ庁

2)配属機関名(日本語)

ニカラグア野球連盟

3)任地( マナグア県マナグア市 ) JICA事務所の所在地( マナグア市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

スポーツ庁は全国にある83の下部組織を統括し、当国の体育・スポーツ振興のため、各種政策を実施する組織である。配属先となるニカラグア野球連盟は、1975年に設立されたスポーツ庁管轄下の団体で、マナグア県をはじめ、全国17県、157団体を統括し、野球の普及・促進を目的に野球大会や無料の野球教室を開催している。また選手育成のため、6つの年齢別カテゴリー(5-7歳、8-10歳、11-12歳、13-14歳、17-18歳、21歳以下)があり、それぞれでリーグ戦を実施している。年間予算は国の予算及び企業の協賛金等で約18万米ドル。現在、初代青年海外協力隊(2018年9月まで)が活動中。

【要請概要】

1)要請理由・背景

野球はニカラグアの国技として、子どもから大人まで、広く一般に親しまれているスポーツであり、プロリーグも存在している。2017年の世界ランキング(WBSC)では、15位に位置しており、2015年のワールドカップ(12歳以下の部)では、メダルを獲得するなど、好成績を収めているものの、2016年のワールドベースボールクラッシックでは予選で敗退し、国際的な地位の低下が危惧されている。同配属先には約10年前まで、8代にわたり野球の青年海外協力隊(JV)が派遣され、軟式野球の導入、少年野球チームの増加が図られ、現在では全国に160を超えるチームが存在する。今後はそれを支える指導者の養成が課題となっている。本JVには、初心者から選抜チームに対する野球の基礎・基本に関する指導や、野球連盟配属の指導者育成、実施計画の作成方法の伝授などが期待されている。また、女子野球の普及振興の支援も求められている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

同僚とともに以下の活動を行う。
1.指導者(コーチ・トレーナー)に対して野球指導の基礎・基本に関する補助・助言
2.指導者に対する専門分野(バッティング、ピッチング、内野・外野守備等)の知識共有
3.少年選抜チームの新メンバー選出における助言
4.女子野球普及のための支援

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

ノート型PC(Windows 7)、事務用品(模造紙、マーカー等)、事務机、椅子、ストップウォッチ、ホイッスル、野球道具一般

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先長:男性、40代、経験10年
配属先同僚:元国内プロ野球選手、男性、40代、指導経験10年
少年選抜リーグ:トレーナー12名
少年選抜リーグ:選手120名

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(指導経験)5年以上 備考:指導者への助言、指導を行うため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(25~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】