2016年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL25116A05)
募集終了

国名
パナマ
職種コード 職種
H113 作業療法士
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・28/3 ・28/4

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

経済財務省

2)配属機関名(日本語)

カルメン・コンテ・ロンバルド基金
NGO

3)任地( コクレ県ペノノメ ) JICA事務所の所在地( パナマ県パナマ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 3.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

障害を持つ15歳までの子供にたいして、リハビリサービスを提供するNGOであり、1997年に設立された。1日当たり、周辺地域の10~15人にサービスを提供し、全部で300人の子供が対象者となっている。センターまで来られない子供については、コミュニティを訪問してリハビリサービスを提供することがある。また、専門的な治療が必要な場合、NGOの車にて、首都の病院に連れていくこともある。年間予算は3万5千ドルで、銀行から寄付を受けている。理学療法士1名を含む常勤3名のほか、20名の学生ボランティアや実習学生がいる。

【要請概要】

1)要請理由・背景

現在、常勤の理学療法士、20人の学生ボランティアが、障害児家族の協力を得て、障害児に対して、リハビリ活動を行っている。理学療法士は、自らの技量を向上させる希望を持っているが、その機会がない。学生ボランティアや障害児家族は、理学療法士の指導を受けながら子供へのリハビリ活動を行っているが、知識・技術ともに不足している。したがって、理学療法士と協力してリハビリサービスを提供するとともに、障害児家族等に対して技術指導ができるボランティアの要請が出された。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. 理学療法士とともに、障害児に対してリハビリサービスを提供するとともに、理学療法士に対する助言を行う。
2. 学生ボランティアや障害児家族に対し、リハビリの基本的な技術を指導する。
3. 必要に応じ、コミュニティを訪問してリハビリサービス・指導を行う。
4. 実習に来ている数名の学生に対し、技術指導を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

執務机、リハビリ器具など

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先の長でありカウンターパートである理学療法士は、基金創立以来勤務している30代後半の大卒の女性。
その他、事務アシスタント1名と営繕アシスタント1名の、合計3名が常勤である。

学生ボランティアは20名程度、実習学生の受入は数名程度である。

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(作業療法士)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(    ) 備考:

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(25~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】