2019年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL25119B01)
募集終了

国名
パナマ
職種コード 職種
G102 環境教育
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2020/1 ・2020/2 ・2020/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

都市家庭廃棄物庁

2)配属機関名(日本語)

都市家庭廃棄物庁清掃推進部

3)任地( パナマ市 ) JICA事務所の所在地( パナマ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

首都の廃棄物管理を行う行政機関であり、家庭ごみ・事業用ごみの収集や処理を行っているほか、公共の場所(道路、公園など)の清掃、市民への啓発活動などを実施している。組織全体の年間予算は71,500米ドル、配属部署となる清掃推進部は10,000米ドルである。現在、2017年度3次隊の環境教育隊員が活動している他、配属部署には日本での研修に参加した複数の職員が居る。 JICAの海外協力隊派遣だけでなく、台湾からごみ収集車を寄付されるなど、外国からの支援を受けている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

パナマでは、経済成長にともなう廃棄物処理の問題など、環境保全が急務となっている。配属先は、市民への啓発活動を担当し、学校やコミュニティにおいて、ごみの適切な処理や環境保護を目的とした活動を行っている。 現在2代目となる2017年度3次隊の隊員が活動中であり、これらの啓発活動がようやく軌道にのってきたところである。 この活動をさらに充実させるために、子供たちにわかりやすく学習させるよう、教育的な観点からの支援がより必要となった。これまでの啓発活動を継続しながら、子供への指導について助言するとともに、実践的で子供たちに興味を引きつける様々な指導方法を紹介できるボランティアの要請を求めている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. 学校および地域を巡回し、演劇やリサイクル活動を取り入れた環境教育を実施する。
2. 配属先が実施する環境教育活動について助言する。
3. 日本で行われている環境教育活動を紹介する。
4. 子供への指導法改善のために助言する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

執務用の小さな机、作業台、ラップトップコンピュータ。
巡回活動のための移動手段は配属先車両である。

4)配属先同僚及び活動対象者

カウンターパート:大卒男性(勤続9年)/大卒女性(勤続20年)いずれも40代半ば。
その他の同僚: 6名 (大半が中高年の中卒女性)
活動対象者:地域住民、児童生徒、幼児

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

英語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:同僚への指導を行うため

[経験]:(指導経験)2年以上 備考:子供に対する指導経験

[参考情報]:

 ・ワード、エクセル、パワーポイント等の操作

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(25~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】