2020年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL25120A04)
募集終了

国名
パナマ
職種コード 職種
I102 障害児・者支援
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2020/2 ・2020/3 ・2021/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育省

2)配属機関名(日本語)

シメオン・コンテ小学校

3)任地( コクレ県ペノノメ ) JICA事務所の所在地( パナマ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 3.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

生徒数1,559名、教員数84名の地方の大規模校であり、就学前児童のクラスも設けている。
年間予算は54,000米ドル。 これまでJICA海外協力隊が派遣されたことはない。

【要請概要】

1)要請理由・背景

同校には約120名の特別な支援の必要な児童生徒が在籍している。 知的障害、自閉症、多動性障害等の他、教育上何らかの特別な支援が必要な生徒である。 これに対応するため特別養護庁から2名、県の教育局から6名の職員(心理カウンセラー、ソーシャルワーカー等)が派遣され常勤している他、通常授業での学習が困難な生徒に対しては24名の同校所属の専任教員が指導している。特別支援学級の担任教員は短期間の研修を数回受講した経験はあるが、十分な専門知識を有しておらず、障害の程度や個々の児童生徒の発達段階に応じた適切な教育が実施できていない。 特別支援学級の授業の質の向上及び、障害児への接し方への助言が期待され隊員を要請することとなった。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.同僚とチームティーチングで特別支援学級の授業を行う。
2.身近な物を利用した教材作成について助言する。
3.障害児の発達段階に応じた接し方や、指導方法について、同僚に助言する。
4.保護者に対し、障害児の家庭療育の方法を教え、特別支援教育の理解を促進する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

教室、執務机、コンピューター、その他教材・教具

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:特別教育に携わる24名の同校教員及び
特別養護庁と県教育局から派遣されているスタッフ約6名
CP候補 45歳女性教員
特別支援学級での経験約20年
活動対象者:特別支援学級の約120名の児童生徒

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(特別支援学校教諭)
    (小学校教諭)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:同僚とのレベル合わせ

[経験]:(指導経験)3年以上 備考:経験に基づく支援が必要

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(25~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

ホームスティの可能性あり。