2016年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL30616B11)
募集終了

国名
ボリビア
職種コード 職種
G237 手工芸
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/1 ・2017/2 ・2017/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

開発企画省公共投資海外金融次官室

2)配属機関名(日本語)

障害者自立支援施設(CAPEDIS)
NGO

3)任地( コチャバンバ県ティキパヤ市 ) JICA事務所の所在地( ラパス県ラパス市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+車 で 約 3.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

日本人女性の施設長が運営する障害者自立支援施設。元々施設長が個人で身寄りのない障害者を引き受けることから始まり、2009年日本大使館の草の根根無償資金協力及び日本のNGOの寄付により、2階建の建物が完成した。現在、身寄りがなく、重度の障害を持つ方が入所している。当施設では、専属の看護師4名と理学療法士1名が勤務し、リハビリテーション施設の役割も担っている。また、近隣に農園(5000平方メートル)と工芸品等を販売する店舗を運営している。事業運営資金のほとんどは、施設長が自ら募った日本からの寄付で賄われている。年間予算は10万ドル。

【要請概要】

1)要請理由・背景

当施設では、事故や病院での手術ミスにより、肢体不自由になった障害者が、自力で生計を立てられるように各家庭でも作業ができる立体折り紙や箱作り、アクセサリー作り等の勉強会の場を提供し、障害者達の作品を年2,3回開催される即売会で販売している。また、市内中心部には、障害者が各家庭で制作した工芸品を展示・販売している店舗があり、3名が常勤し、制作・販売を行っている他、日本人ボランティアが店舗運営の支援を行っている。障害者の自立支援のための工芸品のアイデアや技術的アドバイスを求め、今回の要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

障害を持った方に対し、施設及び市内中心部の店舗で以下の活動を行う。

1.自立支援を目的とした、家庭で制作できる、新しい商品アイデアの提供。
2.工芸品(手芸、陶芸、アクセサリー等)制作の技術的支援。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

展示・販売店舗。勉強会や作業用スペース。

4)配属先同僚及び活動対象者

施設長 50代女性
店舗スタッフ3名
店舗運営支援 60代女性

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(    ) 備考:

[参考情報]:

 ・障害者と活動した経験

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(ステップ気候) 気温:(5~20 ℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】