2017年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL30617B08)
募集終了

国名
ボリビア
職種コード 職種
G102 環境教育
年齢制限
活動形態
グループ型
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/1 ・2018/2 ・2018/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

環境・水資源省

2)配属機関名(日本語)

マイラナ市役所

3)任地( サンタクルス県マイラナ市 ) JICA事務所の所在地( ラパス県ラパス市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+バス で 約 5.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

ボリビア第二の都市サンタクルスから南西に137kmに位置するマイラナ市は人口約8,600人、養鶏が盛んな地域である。配属先は職員数26名、環境担当は2名である。同市では、ごみの分別は行っておらず、全てのごみを埋め立てている状況であり、近隣地域に比べると住民の環境に関する意識は低い。同市は、地域の学校と連携し環境教育に取り組み始めたところであり、今後環境教育には力を入れていく予定である。対象となる学校は26校、生徒数は3,432名、教員数は223名であるが、青年海外協力隊(JV)には、このうちパイロット校を5校程に絞り、試験的な取り組みを行うことを期待している。市の年間予算は約88万米ドル。

【要請概要】

1)要請理由・背景

同市では、市役所の環境担当者が、市内の学校での環境教育を実施しているが、住民の意識改革には至っておらず、ゴミの分別の必要性も理解されていない。市役所として、市内はもとよりゴミ捨て場の環境悪化も問題と考えており、環境改善の必要性は深く認識している。近隣市役所に環境教育ボランティアが派遣されたことからJICAボランティアの活動を知り、同市でもJVと共に学校巡回における環境教育や地域住民へ働きかけを行うことで、環境に関する意識改善と、ゴミの分別回収の実施を期待して今回の要請に至った。マイラナ市のみならず、他市役所に派遣されるボランティアと協働した環境フェリアの開催等も期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.ゴミの分別に関する現状把握
2.市内の学校やコミュニティにて、環境教育(3R含む)実施支援
3.環境に対する啓発活動を行うための教材・広報資料等作成支援
4.他市役所と連携し、環境フェア等のイベントを立案・実施支援 等

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

市役所内執務室、事務机、パソコン、プリンタ

4)配属先同僚及び活動対象者

・カウンターパート:環境担当、女性40代、男性30代
・学校数26、生徒数3,432名、教師数223名
・地域住民等

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(    ) 備考:

[参考情報]:

 ・環境教育・啓発活動等の活動経験

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(温暖冬季少雨気候) 気温:(10~35 ℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

巡回型