2017年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL30617B11)
募集終了

国名
ボリビア
職種コード 職種
H133 感染症・エイズ対策
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/1 ・2018/2 ・2018/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

保健省

2)配属機関名(日本語)

人間開発研究所
NGO

3)任地( コチャバンバ県コチャバンバ市 ) JICA事務所の所在地( ラパス県ラパス市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+バス で 約 3.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は、1997年に社会医学や人権保護に関する研究や啓発活動を行う目的で設立されたNGOである。同研究所は、HIVやエイズの分野で活動を行っている3つの国際的な団体にも加盟しており、2016年には「StarsFoundation」より社会的貢献度や財務面で評価され、名誉ある賞を受賞している。外国からの短期ボランティアも受け入れており、ボリビア国内においても100名以上のボランティアが登録している。これまでに、JICAボランティアの受け入れ実績はなし。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先の主な活動は、公衆保健に関する研究や県内の教育施設におけるHIV・STD感染予防、性的暴力防止や薬物乱用予防活動等である。また、HIV感染者やエイズ患者に対しては、医師や心理カウンセラー等の専門家と共に発症予防や治療を行っている。配属先の教育チームは、日々教育施設を巡回し、DVDやパンフレット等の教材を使って10代~20代の学生にHIV・STD感染予防、性的暴力防止や薬物乱用予防についての教育活動を行っている。また、地域住民に対して施設内の講堂でも勉強会や講習会を実施しており、よりインパクトのある教材や手法を用いた啓発活動や講演会を行うためにJICAボランティアの要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.HIV感染者やエイズ患者に対する理解を促すための啓発活動及び教材等の作成支援(教育施設等を巡回)
2.HIV・STD感染予防、性的暴力防止や薬物乱用予防活動等のイベントや講演等実施支援
3.HIV感染者やエイズ患者に対するメンタル面をケアする取り組みにおける支援

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

執務室、事務机、パソコン、プリンタ等 一般事務用品

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先代表 50代男性
事業運営責任者 50代女性
医師 40代男性
心理カウンセラー 20代及び30代女性、20代男性
保健師 20代女性
教育担当 20代・30代女性 (活動対象者:巡回先の10代・20代学生)

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(    ) 備考:

[参考情報]:

 ・パソコンでの作業が得意な方

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(温暖冬季少雨気候) 気温:(5~30 ℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

看護師の免許があれば尚良い(ただし、医療行為は行わない)