2017年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL30617B18)
募集終了

国名
ボリビア
職種コード 職種
G123 ソフトボール
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/1 ・2018/2 ・2018/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

ボリビア野球・ソフトボール連盟

3)任地( コチャバンバ県コチャバンバ市 ) JICA事務所の所在地( ラパス県ラパス市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+車 で 約 2.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

スポーツ省管轄下の連盟で当国の野球とソフトボールの発展・振興を目的とし、各県の野球・ソフトボール協会の取り纏めを行っている。同連盟は全国大会(年齢別)の企画・運営や年に数回開催される国際大会参加の手続きなどを行い、同国でまだマイナースポーツである野球とソフトボールの普及に貢献している。年間予算は約2万ドル(2016年/野球・ソフトボール合算)

【要請概要】

1)要請理由・背景

同連盟は毎年複数回の全国大会の開催、国際大会参加のための支援等、ソフトボールの発展・振興に努めているが、指導者が全員ボリビア人のため、野球先進国の指導方法と比較すると大きなレベルの差がある。
また、同連盟の予算上、外部の指導者を常駐させて技術指導を依頼することは難しい状況にあり、現地の指導者達はボランティアで指導を行っている。連盟としては理論および指導技術の向上のために様々な努力をしているが、技術レベルの底上げを行うにはソフトボールがマイナースポーツである同国内の人材のみでは限界があり、指導法や練習法の改善のためソフトボール先進国である日本の経験と知識を求めて本要請が出された。
指導対象選手は小学生から成人までの全てのカテゴリーで、全てのポジションに関して指導出来る人材が求められている。また、技術指導の内容も基礎的な技術指導から、代表選手の育成まで多岐に渡った活動が期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

配属先において以下の活動を行う。(主な活動先:コチャバンバ県野球・ソフトボール協会)
1. コーチとともに選手達への技術指導を行う(月-金、15時-17時30分、18時-20時)
2. コーチ達へ練習方法の指導・提案を行う(バッティング、ピッチング、守備)
3. 他県の協会における技術指導の講習会の計画及び実施のための支援を行う
4. 国内大会並びに国際大会開催・運営の支援を行う
[国内大会:17歳以下、15歳以下、11歳以下(1回/年)、17歳以上(2回/年) 国際大会2回/年]

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

ソフトボール場、ソフトボール用具一式(硬式)

4)配属先同僚及び活動対象者

カウンターパート2名(30代女性コーチ、40代男性コーチ)
11歳以下 : 約15名 12-15歳 : 約15名
16-19歳 : 約15名 20歳以上 : 約60名
※国際大会参加時は国内代表チームも指導

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)10年以上 備考:選手・コーチへの技術指導のため

[参考情報]:

 ・投手経験があれば望ましい

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(高地地中海性気候) 気温:(5~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

日本体育協会スポーツ指導者資格があると良い。